2014/09/20

「踏む」のがスキル

今日の晩ご飯はトリの唐揚げ&マカロニサラダ♪
私にとってBalletは当たり前に好きで、当たり前に身近にある踊りです。
Contemporaryはその当たり前に自分の身体の中にある表現方法をベースとして派生した、いわば母国語である日本語に対する英語のような感じ?でしょうか。

更にその先に未知なる踊りがあります。
例えば、日本舞踊とか、タップとか、フラダンスとか、サルサとか。
これまでに踊ったことがない踊り。
タップは50歳を過ぎたら始めようと思ってとってある踊り。


そして、身体がそれなりに達者なうちにトライしてみたい!と思っているのが、Theaer Dance。
Jazz Danceじゃなくて、シアター♪
中でも私の大好きなのがFosse style
Fosse styleは、シアターダンスの中でも特殊で、もはや古いという人もいますが、ルイ14世の時代から続くバレエをやっている私にとっては、古いだの新しいだのといったことはどーでもよく。
ただ、Fosse styleが好きだからFosseがやりたいだけです。

ここは日本なのでトーゼンと言えばトーゼンな話なのですが、日本でこのFosse styleをちゃんと習いたい、ちゃんと教えてもらいたいと思っても先生がいません。
シアタージャズを教えている先生はたくさんいらっしゃいます。
でも、宝塚出身の先生だったり、日本で老舗のジャスダンス教室の先生だったりで、Bob Fosseから直々に教わった先生はいなくて、本場BroadwayでFosse 作品を踊ったキャリアを持つ人もなかなかいません。
知り合いのジャズダンサーに日本に先生がいるか尋ねたら、「Fosseだったら見よう見まねでも結構それっぽくできるよ」と言われて......
だから、それをちゃんと習いたいんだってば。

なので、ニューヨークに行きます。(行くのは来月です)

あれ?今日のブログのタイトルとまったく関係のない話になってしまいました。
タイトルの「踏む」のがスキル、というのは、今日、ポアントでフェッテを回ってみてつくづく思ったこと。
フェッテって、ターンアウトでしっかりと床を踏めないと回り続けられない。
これはフェッテに限ったことではありませんが、バレエは、特にポアントで踊る場合は、ちゃんと踏めないと=ちゃんとPlieができないと、踊れない。
ってなことを書こうかな、と思ったんでした。

話はまた横道にそれてFosse styleのTheater Dance。
こーいうカッコイイの、踊れるようになりたい!
キュッ、ボン!な体型じゃないゆえ身体条件ではかなり劣りますが、少々大きめのお尻だけはこういう踊りに向いているかなと。

Balletと末永く付き合っていく上で、他の踊りにチャレンジすることは私には必要なこと。
時には浮気も必要なわけです。