2014/09/27

使い切り身体

稽古の合間の中途半端な時間。
各生徒さんに配る「発表会のご案内」に一筆。
帰ってきたら足の甲がジンジンして、ダラっと力を抜いたら両内転筋が攣りました.......
2時間がっちりポアント。
1時間半、コンテ。
その後、約3時間、教え。
今日の身体、使いきりました。

マックス使い切った身体をなだめるようにストレッチして、明日も使います。
物ではないからこそ、使い切っても壊れずにまた使えるのかな、と思います。

カンボジアに旅行に行った生徒さんからお土産を頂きました。
クッキーと黒胡椒。
黒胡椒のタグに「MADAM SACHIKO」の文字。
sachikoって誰?


生徒さん達から頂き物あれこれ。
小布施の栗羊羹はやっぱり美味しいですね〜

と思ってホームページを見てみたら、カンボジアのために現地で会社を作った日本人女性の名前でした。
観光産業で潤っているのは都市部。
山間部に行けばまだ地雷があり、電気がない家も多いとか。
そんなカンボジアの人たちの雇用を創出するために日本人が作ったMade in Cambodiaの土産物会社。
生徒さんから頂いたお土産で行ったことのない国の事情を知りました。









あーーーー、足の甲から熱が抜けない.....
これが度を超すと「炎症」になり、さらにいってしまうと「疲労骨折」になります。
子供の頃からバレエをやっていて、成長期にポアントを履いていた人間は、非日常の過度のプレッシャーが加わった結果、この足の甲の骨、つまり足指の骨が太くなります。
折れないように体が骨を太くするんです。
体って強いですね。
ポアントで踊って心折れちゃうことしばしば......
でも、足指の骨同様、稽古の積み重ねで心も強く太くなるのかも♪