2012/09/27

秋の死神さん

大腿骨を骨折し、人工股関節を入れるオペをし、リハビリ入院をした母が退院してから、今日で早1ヵ月。
退院後の経過を診てもらう母の診察にドライバーとして付き添いました。
経過はいたって良好。何もなければもう診察をする必要もない、と言われたのですが、「先生の顔を見てから安心して年を越したい」という母の意向で、3ヵ月後の12月に再診の予約をしました。
母は担当のドクターが好きです。入院中に暇さえあれば母のベッドに来て、おしゃべりをしていったそうです。
「先生、暇なのかしらね?」とか言う母に、先生は忙しい中、気を配ってくださっていたんだな、と思うと本当に有り難い限りです。



帰りに母と寄ったスーパーに秋の交通安全週間の標語が張り出されていました。
幼稚園児や小学生が書いた標語です。
よくある感じの標語の中にビックリする一枚が。

「この子、死神さんと知り合いなのかしらね?」
確かに母の言う通り、この4年生、死神さんと知り合いの様な気がしなくもありません。
これ、事故防止を訴える標語じゃないような気もします。
ちょっと怖くなって、安全運転に努めて帰って来ました。ってことは、やっぱり標語として効果があるってことでしょうか。
実際の所、この“死神さん”が一番目を引く標語でした。
死神さんが喜ばない様に、引き続き秋の交通安全に努めます。