(げっ、、、) |
珍しく腰に湿布を貼りました。
慣れないことをやると、変に疲れます。
今日は朝から母のリハビリ専門病院への転院作業を済ませ、その後は夜までずっと実家で部屋の片付け。
母が退院してくるまでに、新しいベッドの部屋を用意しなくてはいけません。
母の術後の経過は絶好調で、リハビリもハイスピードで進んでいます。
母の退院日までに自宅の新たな環境作りが間に合うか、これが私の目下の心配事です。
現在、そんな母から財布を預かっています。
入院中の母の身の回りのモノを私が代わってあれこれ買うためです。
財布の中には預かっている現金と、これまで母が使っていたデパートや薬局、スーパー等のポイントカード。
そして、財布の奥から見てはいけない物が出てきてビックリ、、、、、
幼い頃の私が母に書いたカードとメモ?
『これからもよろしくおねがいいたします』(恐らく母の日か誕生日のカード)
『私、ママがだいすきです。マミ』
(私は幼い頃、家族の中ではなぜか麻実=マミと呼ばれていました)
ひょえぇーーーーーーー、なーんでこんなものを財布に忍ばせているんでしょうか。
お守りがわりでしょうか、それとも心の支えにでもしていたんでしょうか。
いずれにせよ、えらくオトナになった“書いた本人”が見ると、死ぬほど恥ずかしく、どうしようもない気持ちになります。
ふぅ〜、ヤバいですね、こんな物、目にしてしまうと。
今までの不義理を天空の棚の上に上げて、強制的に孝行娘にならざるを得ません。
私はいずれ猫天国へ行きたいんです。
あまり孝行をすると人間の天国からお呼びがかかるんではないかと心配です。
とりあえず、今回のコレは見なかったことにして、また財布の奥にしまいました。
人の財布なんか、預かるもんじゃないですね。ホントに。
あれから長い月日が流れ、『よろしくおねがいいたします』と書いた本人が、よろしくお願いされる立場になりました。
そんな今宵も母の財布を活用してビールを1缶飲みました。
ぷっはぁ〜♪