2022/11/06

凄い人は日頃が凄い

これはWorld Ballet Day
ロイヤルバレエ団の稽古の様子の一部。
スタジオの隅で
赤とグレーの靴下で稽古をしていたのは
名だたるバレリーナをガッチリ持ち上げる
プリンシパル・ダンサー=平野亮一さん。
バーレッスンの最中に両足に巻いているのは
青いゴムバント❗️👀

今週も目白のサンデーオープンクラスに来てくださった皆さま、ありがとうございました❣️
今日は先日のWorld Ballet Dayのロイヤルの稽古の中のアンシェヌマンにいくつか挑戦してみました。
プロの稽古と言っても基礎にガッチリ忠実な内容なので生徒さんたちにとって足のステップを覚えるのはそんなに難しくはなかったのでは。
でも、ステップは合っていても何かが大きく違う……それが上半身の使い方、見せ方。
腰から下はガッチリ基礎、腰から上はエポールマンを駆使して華やかに。✨
その辺が今度の課題、これからの挑戦、磨くべき点だなと思いました。(me too😅)
アマチュアでもプロの稽古内容から学べることはたくさんあります。アマだからこそ学べるんですね、きっと。またやります。また挑戦しましょう。🎶

私は稽古は踊るための筋トレと思ってやっていますが、
平野さんはゴムバンドまで使って更に筋肉に負荷をかけて日々の稽古をしているんですね……
男性ダンサーにはバレリーナ持ち上げるという重要な仕事がありますから
ガッチリ身体を作るのは当たり前のことですが、
やっぱり舞台で凄い人は、日頃が凄いと痛感。

稽古場の隅で己に厳しく稽古をしているトップダンサーの姿を見ると、
「私も明日もガンバロー、すご〜く頑張るぞッ💪😤🎶」と思います。
次元が違いすぎるけど……😅