2017/10/20

理想の身体を作る

今の私が理想とする足。(誰の足は分かりません)
足首のラインはもちろんですが、
ブラウンの肌も美しくて憧れます。
バレエをやっている人のほとんどが、バレエを踊るのに適した美しい身体を持っている人を見ると、いいなぁ〜と思うはず。
生まれつき股関節の可動域がたくさんあったり、足の甲があったり。
私もそういう人のことを羨ましく思います。
でも、その恵まれた身体を使いこなすスキル無くしては宝の持ち腐れ。
きっと凡人には体験し得ない苦労があって初めて生かせる神様がくれた恵まれた身体なのかな、と思います。
凡人は凡人なりに己の身体を見捨てず磨き続けるしかありません。
踊るための理想の身体は自分で作るもの。
神様がくれるのは素材だけ。
今宵も自分の足首を鞣すようにストレッチ。理想の足首を目指して日々ミクロな進化をエンジョイ。理想の身体作りは生きているうちに😁



これはパリ・オペラ座のもとエトワール、
イザベル・シエラヴォラさん(現在は先生)のとんでもなく甲が出ている足。
誰もが憧れる超美脚ですが、38歳という遅咲きでエトワールに昇格したシエラヴォラ。
この足で踊るのはさぞかし大変だったんじゃないかな、、、
この足、一体どうやってコントロールするんでしょうね?
凡人には想像もつきません。😅


【今日のスーパーバレエ映像】日本でもDVDが売られているので見たことがある方も多いはず。
見たところで出るのはため息ばかり。お手本の域を遥かに超越したポアントワーク。
細い足に張り付いた踊るために必要な最低限の筋肉が印象的。手足、長過ぎ。😵