2014/12/30

来年の課題3つ

モニターのフェイク暖炉にあたって
冬のログハウス気分を堪能中の花子。
今日はこの1年、日頃の自分の稽古で大変お世話になった先生の稽古を受けてご挨拶をして帰ってきました。
今年もいつも穏やかな顔して吹き矢でブスッと的確、かつ自分では見逃していた事をたくさん指摘して頂き、前に進むきっかけをたくさん頂きました。

先生であっても、先生がいます。
先生の先生にもそのまた上の先生がいて。
先生は先生であっても、永遠に生徒でもあるんです。
こうやってバレエに限らず、世の中の色々なことが人を超え、時代を超えて続いていくのかもしれません。


「来年も1ミリでもいいから前に進みたい」と先生に言ったら、「絶対に怪我をしないで」という言葉が返ってきました。
若い時よりもはるかにスキルの程が問われます。。。。
怪我をしない事こそが最大のスキル。
百も承知のことをいつもいつも言ってくれるのが先生です。
百も承知のはずがある日、ハッと気付いた時にやってしまうのが怪我ですから。

ひとまず来年への具体的な課題を3つあげてみました。
『右軸足』『背中(=背骨のコントロール)』『気持ち』

先生とは先を生きるって書くけれども、
単に生徒より歳が上とかいうことだけじゃ到底ダメですね。

大掃除も大事だけれどもストレッチもね♪