今日、バレエを教えていたら、突如、教室に“5才児”が現れました!
センターのsmall jumpの順番はかくかくしかじかですよーと、私がやって見せた直後、ある生徒さんがそれはそれは嬉しそうにぴょーんぴょん、ぴょーん、ぴょん♪
世界一楽しんで跳んでくれてはいるものの、お腹はキューピーさんでアームスはあちこち好きな所にいちゃって、しかもバッタン、バッタン‥‥
私はその生徒さんからレッスン料を頂いて教えている立場。
いくら楽しそうとはいえ、そのまま野放しにするわけにはいかず、思わず、
「楽しそうだけれどそれじゃ5才児!年相応に、エレガントに跳んでちょーだい!」と絶叫。
彼女はプリエをもっとちゃんとやれば、どんなに跳んでもしっとり着地ができて“年相応のエレガント”になることをちゃんと知っていました。
けれども、跳ぶのがあまりにも好き過ぎて、やるべきことすべてを忘れて突如“5才児”に‥‥
実は、私はこの“5才児”になれる才能こそが踊りには欠かせないと思っています。
決まり事、やらなければならない事がごまんとあるバレエにおいて、まずは出来ようが出来ないが、だーい好き!という5才児並のピュアな感覚で体を動かしてみないと。
大人になると出来ない事は恥ずかしいと思って、新しいことにまっすぐな気持ちでトライできなくなってしまいがち。
エレガントを目指しつつも、大人の心に宿る“5才児”よ、永遠なれ!
(でも、プリエは踵をつけてしっとりと!)
【我が家の“5才児”】※本当は8才のプチ・オヤジ猫「熊太郎」
今日は立派な葉付き大根をスーパーで発見しました!大根の葉は私の好物!
早速、我が家では大根の葉をついばむ猫が‥
コイツ、前世は猫じゃなくて草食系のウサギだったんじゃないかと思い、最近では叱るのを止めました。
あっちからも、こっちからも、
手あたり次第、パ〜クパク♪
いつも熊太郎が思う存分、食べた後に
私が頂くわけです。。。。