2015/11/10

魔法の袋

築地で買ったお出汁用の鰹節が入っていた紙袋。
空になっても鰹節のいい香りがします。
今日は目黒で子供たちのクラスを終えた後、リハビリ・トレーニングに行きました。
いつもはストレッチをして筋トレを、そしてプールで筋肉をほぐして終了。
今日はそれを逆からやりました。
まずはプールに行ってジャクジーの中でストレッチ。
そして水中ウォーキングをして膝の感じをキャッチしながら15分歩いたら、今度は強力な水圧で股関節まわり、腿の外側、内側、膝周り、ふくらはぎ、そして足裏をブルブル♪
血行が良くなって痒くなってしまうほどほぐして、また水中ウォーキング。
これを繰返して水の中を歩く自分の膝回りを中心とした足の具合の変化を感じ取っいくと、今の自分の足のどこが緊張して凝り固まっているかを発見できます。
そして、今の自分の足はどんなことをするのがいいのか、その方向性をつかむことができます。



この鰹節の袋は、猫にとっては顔を突っ込でいるだけで
至福の時を過ごすことが出来る魔法の袋です。
一方、私は鰹節のいい香りだけで
おかかご飯が食べたくなってしまいます。
ついさっき晩ご飯を食べたというのに.......
うぅーーーー、地味な作業.......
でも、発見があると継続できます。
逆転の発想?とでも言うんでしょうか。〈フツーはこう〉ということをちょっと変えてみると、新しい発見があったりしますね。
場合によっては全然ダメな場合もありますが。。。。
結局、今日はグデグデにほぐれた身体を引きずって帰ってきました。
心身の緊張感を取るのにはスキルが必要ですね。
自分の緊張感を自分で取るのは難しいです。