1/28のブログで〈図解・股関節〉と題して、私が持っている本を参照しながら股関節の解説をした所、この本に関して生徒さんより問い合わせがありましたので、今日は参照した本のご紹介。
→こちらがその本、
『人体絵本
〜めくってわかるからだのしくみ』
(ポプラ社)
ジュリアーノ・フォルナーリ著
加藤季子(元愛育病院産婦人科医長)訳
人体各部の筋肉図、骨格図、神経図、血管図、内臓図がとても分かりやすく解説されている一冊。
たとえば、この足裏の図。
ペラリとめくってみると・・・・
足裏にある筋肉図が出て来ます。
飛び出す絵本ならぬ、めくって分かる解剖図になっているんです。
稽古の度に鍛えているのはこの足裏筋肉群です。
ちなみに、足裏には筋肉や腱を支える強い皮膚組織があり、その皮膚の厚さは5㎜。
「5㎜」とは体の皮膚の中で一番厚いそーです。
体重はもちろん、飛んだり跳ねたり回ったりしている自分の身体を支えているんですからね。
〈足裏〉って大切な部分です。
今日は自分の身体の中身が分かる本のご紹介でした。
バレエを通して自分の身体に興味を持ってくださる生徒さんがいるのは、嬉しいことです。