2016/03/18

バレエ的〈腹の奥〉

【これは昨夜の夜食♪】
お腹が空いてしまって
急きょ豆入り野菜スープを作りました。
春の野菜盛りだくさん。
毎回の稽古で自分自身にも、そして生徒さん達にも言い聞かせているのが身体の奥、腹の奥の方の筋肉を使うこと。
つまりは〈体幹〉。

私が子供の頃は「お腹を引っ込めなさい!」としか言われない稽古がほとんどで、世の中に〈体幹〉なんて言う言葉があったのかどうかさえ怪しい時代でした。
が、今はTarzanが年がら年中、特集を組むほどの、運動をしている人にとっては永遠のテーマと言っていいネタがこの〈体幹〉です。

バレエももちろんこの〈体幹〉=腹奥の深層腹筋が使えるかどうかで身体つきや踊りの質が大きく違ってきます。
でも、一体この腹の奥の筋肉がどこにあって、どうやったら意識できて、鍛えられて、かつ踊りの中で使えるのかがどうにもこうにも難しい所。




【こちらは今日の晩ご飯】バンサンスー、玉子スープ、
筑前煮、ご飯に自家製かつおのふりかけ
そこで今日は昨日に引き続き、私が今ハマっている「Muscle & Motion」のデモ映像をチラ見して腹の奥の筋肉を在り処を見てみましょう。
※フルで閲覧するには月額約15ドルを支払う契約をする必要があります。

ついでに正しい体幹トレーニング(=腹筋トレーニング)の仕方も確認♪
腹の奥、というか股の奥というか、その辺の感覚が繊細でかつしっかりと使えることが自由に踊るための最低条件でしょうか。
バレエは芸術であって決してスポーツではありませんが、他のスポーツ同様〈体幹〉は永遠のテーマかも知れませんね。


【筋肉坊主がキュート♡】