2013/04/26

バレリーナの必需品

ありゃ、コレ使用期限が2009年だ、、、、
 今宵はバレエをやっている人には持っていて欲しい消毒液の話。

今日のレッスンに、足指にできたタコを削りすぎて化膿してしまった生徒さんと、ポアントで痛めた親指の爪がついに剥がれてしまった生徒さんがいました。
そんなに痛い思いをせずにお稽古をして帰って行きましたが、だいぶ暖かくなってきたこの時期、ちょっとした傷からひどく化膿してしまう場合があります。

なので、彼女たちにはたとえ痛くなくても、稽古の後は必ず消毒をしておくようにアドバイスしました。
その時に必要なのが、この消毒液『イソジンきず薬』。
マキュロンといった数ある消毒液の中で最も殺菌力に優れている一品(一本700円くらい) ですので、踊っている方は是非、くすり箱の中に用意しておきましょう。



イソジンって明治製菓が作っているのね〜
無色透明のマキュロンと違って、イソジンのきず薬は匂いと色がイソジンのうがい薬とほぼ同じ。
あまり心地よい匂いじゃない上に、赤黒い液体で衣服に付いてしまうとやっかいです。

でも、殺菌性はピカイチ!
化膿している箇所があって痛いのにポアントを履かざるを得ない場合、このイソジンきず薬を傷口にたっぷり染み込ませてからバンソコウとかテープで養生してポアントを履きます。
そうすると、あら不思議!
痛みがかなり軽減されて、ポアント頑張れます。
化膿してからでは遅いので、皆さん是非用意しておきましょう。
私のイソジンきず薬はよーく見てみたら使用期限が 2009年11月までの物でした。
ひゃーーーーダメじゃん。
明日、買い換えなきゃ。