2011/12/16

胃袋からX'mas

ここ10年以上、忘年会もクリスマス会も合コンもする暇のない師走。
やるべき仕事がテンコ盛りということは、とりあえず食いぶちがあるということで、私の様な職業の人間にとっては有り難い限りです。

そんな今宵も帰ったらまずビール。
ちょっと通な缶ビール『白濁』。
このビール、缶ビールの中でベスト1の美味しさ、香りが素晴らしいです。


こちらは生徒さんから頂いたロシアのチョコレート。
包み紙のスカーフを被った赤ちゃんがいかにもロシアでステキです。
晩ご飯の用意をしながら、空腹のあまりパクッ。
冬のロシア、生きているうちに一度は行ってみたいです。




そしてこちらは私の大好きなシュトーレン。
並んでまでクリスマスケーキを買う習慣のない私ですが、シュトーレンは街角で売っているものをあれこれ物色してから買います。

そんな私の事を知っている方からの頂き物シュトーレン。
よくあるしっとり&どっしりな感じではなくて、サックリしたクッキーのようなシュトーレン。


小麦、天然酵母、バター、砂糖、生クリーム、クルミ、アーモンド、カシューナッツ、オレンジ、クランベリー、レーズン、塩、白神こだま酵母、モルトという余計なものは一切入っていない、でも贅沢な材料で作られた一品。
ホットワインと一緒に頂き、至福のひととき。

町中のクリスマス・イルミネーションをうっとり眺める暇もない毎日ですが、私の場合、百万個の電球よりも食べられるクリスマスの方が嬉しいです。

明日も百万個の電球の中を突っ走ります。

シュトーレンの箱に付いていた
リボンをつけて迷惑顔の太郎