私もそんな母の本棚から「サザエさん」を引っ張り出しては、子供ながらに“日本の家族の姿”を読み取っていたような気がします。
その母が持っているはずの「サザエさん」のうちの数冊がなぜか離れて暮らす私の本棚にあります。
ボロボロの表紙がセロハンテープでベタベタと止められた「別冊サザエさん・第二集」。
※表紙の汚れは鉛筆でグイグイやった落書き
(もちろん犯人は幼い私です)
昭和30年に発行された「サザエさん」。
私がこの世に誕生するはるか前。
母が丸の内でOLをやっていた頃に買った本でしょうか。
(当時のお値段1冊120円)
今のサザエさんとはだいぶ顔つきが違って、つぶらな瞳に団子っ鼻。
厚手の目の粗い紙に時折2色刷りのカラー風のページ。
フネさん、カツオ、ワカメちゃんの顔つきもサザエさん同様今とはだいぶ違います。
サザエさんがまだ結婚していない時代の本なので、マスオさんは登場せず、タラちゃんは存在すらしません。
背表紙にもピンクのサインペンで数字の1から10までの落書きが・・・
落書魔だった私。。。。
どうやら覚えたての数字を書いた様子。
日曜の夜6時半。
稽古もリハも本番もなくなるであろう老後は、瓶ビールを片手にアニメ「サザエさん」を見るのが夢。
そんなことをボケらっと考えた今宵、サザエさんのテーマソングを聴いてつかの間ノリノリに。
(このブログを会社でお読みの方はイヤフォンを装着の上、下記秘かにお聴きください)
最近、私がハマっているロックなサザエさん♪
我らがサザエさんよ、永遠なれ!
おやすみなさい。
★何かしらで進化してみようと始めたアマゾンのアフィリエイト。
今夜のいちおしは勿論、著作権上かなりキワドい「姉さんキャップ」。
そろそろ忘年会の季節ですし。
★何かしらで進化してみようと始めたアマゾンのアフィリエイト。
今夜のいちおしは勿論、著作権上かなりキワドい「姉さんキャップ」。
そろそろ忘年会の季節ですし。