ひとつ目はフランス料理の言葉、パッセ=「Passer」。
これはシノワという円錐状の濾し器を使ってフォン(fond=ソースのベースになるだし汁)や煮汁などを濾し分ける作業のことを言います。
とか、知ったかぶりをしていますが、実はコレ、フランス料理を勉強されている生徒さんから教わった言葉です。
我が家の場合「Passer」はこんな具合。→
プリンを作る際にパッセ〜。
シノワとか言うシャレた物がないので茶こしを使用。
これでプリンがなめらかぁ〜になるのです。
そして、もうひとつの「パッセ」もフランス語。
こちらは皆さんご存知、バレエ用語のパッセ=「Passé」。
料理用語のパッセとはスペルがちょっと違うんですね。
From 5th ---
Lift the front leg through fully pointed cou-de-pied devent, sliding it up the supporting leg until the toe touches just be-neath the knee (retiré devant)
こちらのPasséに関しては語るべき事がまだまだありますが、長くなるので続きはレッスンで。
「Passer=パッセ」は美味しい料理のために欠かせないこと。
「Passé=パッセ」は美しい踊りに欠かせないもの。
今晩は身近にあるふたつのフランス語についてでした〜。
今日は脳味噌がお疲れモードから抜け切らないまま一日が終わりました。
稽古ではグラン・アレグロで思いっきり順番を間違え、帰りに寄ったスーパーマーケットで牛肉を買ったつもりが、帰って見てみたら鹿児島県産黒豚でした。。。。
ふぅ。。。。