2010/09/23

18羽の白鳥たち

今日は目黒学園カルチャースクールのスタジオを借りて「白鳥の湖」第2幕の白鳥たち(=コールド)の踊りと、オデットの踊りを体験する特別レッスンを行いました。
短時間の中で、みなさん非常によく集中して踊ってくださいました。(拍手!)
そのままの勢いで発表会に出られそうな出来映え!
いつの日か、みんなで舞台でやりたいですね。
18羽の白鳥の皆様、お疲れさまでした。



我が家では現在、白鳥を舞った生徒さんが代わりばんこに着けて楽しんだ練習用チュチュ(=ボン)がぶる下がっています。

うかつにその辺に置いておくと、猫たちの餌食になってしまうので、さっさとお片づけ。

皆さんにお見せしたオデットの頭飾りも明日にはお衣装さんにお返しします。



実は、特別レッスンの後、この秋からポアントにチャレンジするおふたりの生徒さんと一緒にバレエショップに行きました。
9/20に引き続き、ポアント選び第2弾。
私がセレクトしたポアントを片っ端から履いて、自分の感覚、足裏を通して、前回行ったお店で選んだベストのポアントと記憶を頼りに比較。。。。。

結局、おふたりとも今日行ったお店で決めました。
サイズは違うものの、おふたりともギャンバ97の細幅。
初めての一足、はじめの一歩。
「先生ぃ〜、ヒモがついてない・・・・」
自分で縫い付けるのですよぉ。
履いて、バーにつくまで、まだ道のり遠し。
何をやろうにもバレエに近道はないですね。


白鳥が1羽、白鳥が2羽・・・zzzzzz


「ポアントって何でできているんですか?」
とよく聞かれます。

是非、こちらのサイトの How Ballet Pointe Shoes are Madeの映像をご覧ください。

ポアントは美しきミラクル!
ポアントを履いて踊る苦労はバレリーナの秘密です。

さて、ストレッチして寝ます。
皆さん明日は“羽根”や“水かき”辺りが筋肉痛でしょうか・・・・・