2010/09/02

運動能力3級

さすがに今日は自転車移動を諦めました。
気張ってチャリこいで肝心のレッスンがヨロヨロじゃ話になりませんからね。
しかーし、やっぱり自転車にすべきでした。
稽古後に所用がありバスで移動をしたのですが、バスが全然時刻表通りに来なくてバス停で25分も立ちっぱなし。。。。
しかも足元は自転車移動じゃない時にしか履く機会のない12センチヒールのASHのサンダル。
稽古後ですでに腹筋が完全に終業していたせいか、バスが来た頃には腰が少し痛くなってしまいました。
こんなだったらポアントで立ちっ放しの方がマシだったかもしれません。

話変わって、今日は生徒さんから「バレリーナは走り込みとかするんですか?」という質問をいただきました。
私の周りのお美しいリーナ達の中で走り込みをしたという話は聞いた事がありません。
もちろん“踊り込み”はしますが。

でも、お恥ずかしながら私は“走り込み”に似た事をした経験があります。
15、6才の乙女の時に体重が50キロ強まで増え、その上、体力がなかったので先生から「ジョギングでもしなさいッ!」とガツンを言われ、しぶしぶ走って体重を落としました。
バレエの音楽を聴きながらでは走る気力が湧かないので、ヘビメタをグゥワングゥワン聴きながら自宅近くの野川沿いを走っていました。
ボクサーのようで全然リーナじゃない、情けなし。。。。

でも、その成果があってか17才の時には身長162.5センチで体重47.5キロ。ローレル指数とやらは110.7の“普通”と“痩せ過ぎ”の間の「痩せ気味」。
ちなみに現在は163.5センチで48.5キロ。17才でほぼ今の私ができあがっていたんですね。


→実はコレ、17才の時の学校で測定した「体力個人判定表」。
つい最近、この20年以上前の歴史的遺産を発見したんです。

体重と身長の他にも色々と数値が出ていて、
体力総合判定では「腕力・脚力」がBで凡人並み。
「敏捷力」と「柔軟性」はAで凡人以上。
そして「持久力」はAAのちょっと非凡。




体前屈、踏み台昇降といった「体力診断」はA判定ですが、なんと「運動能力」は凡人レベルの3級。
懸垂にいたっては平均値以下。。。。

「敏捷力」と「柔軟性」と「持久力」だけを武器に現在に至る私。
重量挙げなどでオリンピックを夢見ず、バレエにしておいて正解だったのかもしれません。



“17才”ピチピチ指数は無限大!