バレエの本を読んでいたら、こんな言葉に出会いました。
ニューヨーク・シティ・バレエ団の創設者であり振付家でもあるジョージ・バランシンの言葉。
It takes a long time to develop a body for dancing-----especially the feet.
The pointes for girls have to be, I always say, like an elephant's trunk ; strong and yet flexible and soft. It takes some time.
-------George Balanchine
ポアントで踊る足が強くそしてしなやかであれ!ということですが、その例えが「象の鼻」。
分からなくもありませんが、象の鼻みたいに足が太くなりそうな気がしなくもありません。
かと言って、「フラミンゴの足」では片足バランスは取れても、ポアントで立つことは到底無理そう。
生徒さん達が発表会で踊る演目の中に、私の好きなバランシン作品も候補に挙がっていますが、はてさてどうなることか。
これはその中の一枚。
さすが、偉大なるダンサーであり、教師であり、振付家をご主人に持った猫。
なかなか、ダイナミックな飛びっぷりです。
NYC BALLETのサイトを見ると、すでにニューヨークの年末恒例「くるみ割り人形」(勿論、バランシン版)のチケットが発売になっているとのこと。
いつか、この公演を観にNYに行くのが夢です。
前回は公演直前に泣く泣く帰って来たので。
さて、ストレッチして寝ます。
おやすみなさい。zzzzzzzzz