2010/09/15

Rolfting

「ロルフィング」、「ロルファー」。
専門的に身体の勉強をしていない限り、聞き慣れない言葉かと思います。
「ロルファー」とは「ロルフィング」という身体トレーニングを勉強している方、習得された方のことです。

私のオープンクラスを受講しにいらっしゃる方の中には、色々な勉強をされている方がいます。
今日は「ロルフィング」をお勉強中の方がいらっしました。
(日本にもロルフィング協会があります。)
世の中には実にさまざまな身体トレ−ニング、身体コントロール技術が存在しますね。

バレエにも充分に応用できるロルフィング。
私もレッスンの中で同じようなことをバレエ的な切り口で生徒さんにアドバイスしています。
私の中では“Airily Ballet”なのですが。(私が勝手に名付けました)

選ばれし西洋のバレリーナのように完璧に股関節が開いているわけではない大和撫子の我々が、グリグリと力づくで股関節を開く事なく、いかに美しくバレエを踊るか?
“撫子リーナ”の永遠の課題。
私自身の課題でもあります。

身体のすみずみをAirilyに!
それにはまずもって、心が風通し良くAirilyじゃないダメですね。
けれども人間ですから、その辺がなかなか難儀です。

ムズかしいからこそ、その“難儀”をエンジョ〜イ♪
人間の身体って、面白くてムズかしい。
バレエも、ムズかしく、そして面白いのですよ。


【今夜の甘いもの】

あんこが苦手な生徒さんから頂いた“頂き物のどらやき”。
私はあんこが大好き〜!
あんこ本」を聖書代わりに愛読するほど。
美味しかったですよ〜、ごちそうさまでしたぁ〜。