「予防するなら11月に来なきゃダメだよ」と言われながらも、「新型もあるからね」ということでインフル各種のウイルスを0.5ml注入。3600円ナ〜リ〜。
予防接種し慣れない身体ゆえ、わずかのウイルス注入でも具合が悪くなってしまうんじゃないかとビクビクでしたが、その後、稽古して帰ってきて、ビール飲んで、ご飯食べて、お風呂に入って、ぜーんぜん、大丈夫。
「あっ、小林さん、アナタ、骨折ったバレーダンサーさんだよね」
先生は私の事を憶えていてくださいました。
去年の5月に手の指の骨を折っておきながら、踊るから何とかして欲しいと先生に無理を言った私。。。。(当時の写真はこちら)
「アンタ、そりゃ無茶だよ、でも仕事なら仕方ない」
そう、言って、先生は私の指に快く(?)アルミ板を付けてくれました。
病院の看板には『外科』とありますが、外科疾患だけでなく、風邪から生活習慣病・消化器系の病気、早期ガンの発見などなど、対応分野は多岐に渡るいわゆる“町医者”。
去年亡くなったお父上先生の代から50年以上に渡って、西新宿界隈の人たちを支えている先生です。
そんな先生が帰りがけに言ってくれた一言。
「インフルエンザにかかったって、39度の熱が出るだけ。そしたら注射打ちにくればいい」
先生の一言が、一番効く予防接種のよーな気がします。
稽古まで少し時間があったので、 青山の「アレッシィ・ショップ・TOKYO」に寄り道。
これはウインドーにあったポスター。
このケトルはお湯が湧くと口についた鳥がピョ〜と鳴きます。
その鳥を猫がジッと睨んでいるステキなポスターだったので、パチリと一枚撮らせて頂きました。
我が家もこのケトルをもう15年近く愛用しています。
高級アクセサリーの代わりに私はALESSI製品を少しずつ買い集めています。
クールでユーモアのあるALESSI、大好きです。