そして帰りは空も同然の段ボールと一緒にタクシーに乗って帰還しました。
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“夢”の衣装はダンサーのもとへ・・・ |
なんだかんだ6時間稽古場に籠りっきり。
ストレッチしてウォームアップのレッスンを軽くやって、その後は踊りの手直しと調整、衣装合わせをしながら計5回も通しました。
最後の2回は衣装を着けて、裏方のサポートをしてくださる2人の生徒さんの前で“本番”として通し稽古。
美しい衣装を着ただけでテンション上がって上手くいく、なーんて『本番』が生易しいものじゃないことぐらい百も承知。
生徒の皆さん、顔がほころぶのもつかの間、キンチョーの面持ち。
お顔も踊らなくちゃいけないっていうのが普段の稽古とは違ってムズカしいですね。
リハ中は水を飲むのが精一杯。
途中、ビタインゼリーしか口にしなかったので、帰って来たらさすがにお腹がペッタンコ。
義妹がくれたおつまみ『しっとりカリーせんべい』とビールで生き返るぅ〜。
こちらはリハの差し入れに頂いたワッフル。→
「どれがいいですか?」と言われて即、小豆入りをゲット。
疲れている時は甘いものに限ります。
こちらも差し入れ。サケの押し寿司。
笹のいい香り。
日本の食べ物ってすばらしいですね。
手軽に食べられて、美味しくて、しかも見た目が美しい。
なんと金箔がのっていました!
いっぱい踊って、あれこれ食べて、幸せ。
今日はハードでしたが今のうちにこの“ひと山”を乗り越えておけば、本番はキンチョーする自分をエンジョイできるかな?
ダンサーの皆様、そしてスタッフのおふたり、今日はお疲れさまでした。