2011/01/06

カラダが衣装

今日は稽古を終えてから、渋谷に移動してチャコットで人と待ち合わせをしている間、レオタードを眺めました。
どれもいいお値段。。。。
なんとなく新しいのが欲しいなぁ〜と思っていましたが、結局、眺めただけでお店を出ました。

その後、東急ハンズに行って舞台の小道具作りの材料探し。
小道具に使うポアントを片手に塗料売り場をウロウロしていたら、ハンズスタッフのおじさんの方から声をかけてくれて、ポアントの塗装と加工について色々と教えてくださいました。
何でも、チャコットの人もポアントの特殊塗装の材料を買いにハンズに来るとか。
で、ポアントを手にした私も、おおよそチャコットと同じことをするんだろうと思って、声をかけてくれたようです。
お勉強になりました。ハンズのおじさん、ありがとう。

それから北風に吹かれながら、テクテク歩いて表参道へ。
明治通り沿いのMANGOがSALEだったので、ちょっと寄り道。
ラッキ〜、稽古着、発見!
 


以前も稽古着として愛用していたキャミソール。
数ある中からXSを探し出し、即購入。

時期外れなのと、小さいのとで需要がなかったのか、お値段なんと1枚590円!





チャコット製レオタードのおよそ10分の1以下という恐ろしいほどの激安。
踊りさえ安っぽくならなければコレでいいのだ。
とひとりごちて大満足。




「ダンサーの衣装はカラダです」と言うのは、とある大御所先生の御言葉。
そんな大先生は今年の年始稽古で、世界一美しいノーブラでお稽古をつけて下さいました。
(勿論、上に一枚は着ていますが、ポチっとふたつ)

磨くべきは己のカラダと、そしてココロ。

そんな事を考えながら、寒さと空腹感に耐えかね、じゃんがらラーメンで「九州じゃんがら(トッピング全部入り)」をペロリと食べて帰って来ました。
久しぶりのラーメン、美味しかったです。