第2作目のカステラは反省すべき点が出て来ました。
焼き上がり後、丸一日は置かなければならない掟を破り、丸一日の一歩手前で食べてしまいました。ほんの少し我慢が足りなかっただけ、、、と思いきや、明らかに完全丸一日置いた第1作目とは違いました。
ややしっとり感に欠けたタマゴがたくさん入ったパウンドケーキ風でした。
あと数時間、我慢すれば良かったのに。。。。。(後悔)
【カステラの法則】「しっとり感」と「焼き上がり後の忍耐力」は比例する。
新規投入の「ザラメ」に関しても反省点が。
入れてはみたものの、口の中でガリッとする食感がいまいち。
単に「福砂屋」の真似事をしてみたい、というちょっとした勢いだけで入れたのでそれなりの達成感はあるものの、「なくてもいいかも」というのが最終的な結論。
市販のザラメは「福砂屋」の底に入って
いるザラメより粒が大きいような?
以上の反省をふまえた上で、次なるカステラの目標設定もしてみました。
目指すは「1万円のカステラ」。
世の中、何でもピンからキリまであります。コンビニで3切198円のカステラもあれば、桐の箱に収められた1本壱萬円のカステラもあるんです。
材料を参考に出来そうな所から真似してみようと思います。まずは「みかんのハチミツ」と「和三盆」。もう少し頑張って「有機栽培の小麦粉」ぐらいまで調達できるかもしれません。「太陽卵」はどうやら通販で買えるようですが、高過ぎる・・・・ここまで投資するにはもう少し経験と実績を積まないとハイリスクです。
とか何とか、今晩も自分では作りもしない我が家のカステラの今後についてかなり真剣に考えてみました。