2017/12/06

【12/17はバレエコンテ】

この中で履いたことのない靴はタップシューズ。
いつかできるかな?タップ🎶👣
バレエをやっていると子供時代から盆暮れとはほぼ無縁の生活になります。
私が子供の頃にお世話になったバレエ教室では夏休みの頑張りで秋の公演、冬の発表会の配役が決まって、その後の冬休み(=年末年始)の頑張りで春のコンクールを乗り切り、新学期(4月)から上のクラスに上がれるかどうかが決まる。
そんなサイクルで生活していました。
今もプロを目指すバレエキッズ達はこの時期ローザンヌを目指してXmas、正月を返上してひたすら稽古に明け暮れる毎日だそうです。

秋のビデオ審査が終わると現地ローザンヌでの稽古&審査に向けて課題となるバレエのヴァリエーションとコンテンポラリーの踊りが発表されます。
そのコンテンポラリーのレパートリーのレベルが年々、確実に上がってきています。
世界の名だたるバレエカンパニーがクラシックバレエ作品(=「白鳥の湖」と言った古典作品)だけでは興行が成り立たなくなっている今、バレエダンサーはコンテも踊れて当たり前、コンテが踊れないとプロにはなれないんですね。

そんな時流に乗って?Dance Alive Balletでも久し振りのコンテンポラリー超入門クラスを開講いたします。
と言っても、日頃、稽古をしているのはバレエばかりですからね、あくまでもバレエベースにしたコンテンポラリーです。
バレエベースにしたコンテって一体どんなの?と不安になってしまう方は下記の映像を見てみてください。
これは数年前からローザンヌの課題コンテになっている踊り。
今年の課題コンテの中にもなっていて、いくつかある課題コンテの踊りの中でも一番バレエっぽい作品。
バレエベースのコンテってこんな感じ踊りです。クラスでももう少し(だいぶ?)シンプルな振り踊りますので、コンテ初挑戦方もどうぞご心配なく。
12/17(日)特別クラス「踊ってみようバレエコンテ」の詳細はこちらをご覧ください。


【バレエコンテってこんな感じ😊】