2017/06/23

世界のバレエ動向


毎日の事に精一杯の今日この頃ですが、今日は少し世界に目を向けてみることにしました。

来月に来日公演のあるEnglish National Balletのプリンシパル、アリーナ・コジョカルさんがご懐妊!でしばし舞台から離れるんだなぁ〜と思っていたら、マリンスキーバレエ団ロパートキナが引退を表明。
マリンスキー出身でAmerican Ballet Theater に行ったディアナ・ヴィシニョーワさんがABT
を退団して母国で自分稽古場をオープンすることになったとか。
サマーバケーションを前にした海外の年度末、バレエ界にも色々な動きがありますね。
クラシックバレエはその名の通り古典的な世界。
それが名だたるダンサーによって脈々と受け継がれていく、だからいつの時代も新鮮な古典の世界。
それがクラシックバレエの廃れない所以でしょうか。




あっ、このストレッチポール、私の愛用品と同じだ!
ヴィシニョーワABT引退の詳細はこちらの記事をご覧ください。
New York Timesの記事
The New Yorkerの記事。



【今日の音楽♪】
今日の稽古使った曲。「The Moldau」のPeasant Dance(=Country Wedding)
生徒さんお気に入りの一曲はこんな曲です。