便器もそうですが、洗面も、 実用性を備えたとても美しい形の陶器なんですね。 改めてそう思いました。 |
これはイタリアのWHITE STONEという会社の洗面ボウル。
今まで洗面器の種類や形なんかほとんど気にした事がありませんでした。
が、母の新居のあれこれを決める宿題が私にも回ってきて、生まれて初めて洗面ボウルをあれこれ見ました。
私がセレクトしたのはフォルムが美しいこちらの一品。
しかーし、これを壁付けにした場合、物がなーんにも乗りません。
美しいラインを優先すると、石鹸すら置けないわけです。
利便性と美しさとどちらを優先するかという選択を迫られます。
日頃、身体のフォルムばかり気にしている私には、洗面ボウルのフォルムの美しさはとても新鮮であれこれ見ているだけでも結構、楽しいです。
やっぱり優先すべきは物の形の美しさでしょうか。
まるで椅子の美術館。 |
日が落ちてもさほど寒くなく快適。
いつも通る道沿いの超高級イタリア自転車のお店が、いつもの間にかカール・ハンセンのお店に様変わりしていました。
Carl Hansen & Sonのホームページを見てため息。。。
どれも美しい椅子ばかり。。。。
しばし伊製の洗面ボウルのことを忘れて、デンマークのデザインに浮気。
でも、今宵はイタリアン。
自家製ニョッキを美味しく食べました。
イタリアの〈すいとん〉といった所でしょうか。
さて、今宵も美しい???
フォルムのために???
ストレッチして寝ます。
おやすみなさい。
自分のことは自分でデザインしないとね♪
今宵もたくさん食べました。 |