2013/05/02

踊るためのアイシング

アイスパック=氷のう(700円くらい)は
大きなドラッグストアで売っています。
バンデージはスポーツ用品専門店じゃないとないかも。
私は通販で購入。
今日は稽古中に膝をピキっとやってしまった方への伝言ブログです。

MRIの結果が出てみないと、はっきりした膝の中の状況は分かりませんが、今はとにかくアイシング
アイスパック(氷嚢)を持っていなかったら、ビニール袋に氷を入れて縛り、それをさらにジプロックに入れて患部にしっかりと当てて冷やします。
(アイスノンはダメです。患部奥まで冷えないんだそうです)
アイスパックを患部に巻くバンテージがなければ伸びる包帯を使用。
それもなかったらストッキングで縛ります。


ジプロックを使った簡易アイシングはこんな感じ。
バンテージの代わりにストッキングで患部に当てればOK
薄いビニール袋一枚では凍傷の恐れがあるので要注意。
15分冷やしたら、15分お休み。
(これは私の鍼の先生のやり方です)
怪我をした後、数日は、これをできる限り何回も繰り返します。
冷やすことでわざと患部の血管を収縮させて血流をいったん悪くします。
その後、氷をはずすとカラダが冷えちゃった患部に慌てて血液をドバッと流します。
その血液ドバッで治りが早くなります。
怪我したてにどんな処置をするかで、その後の治り具合に雲泥の差がでます。
(私は筋肉疲労を解消するためにもアイシングを活用しています)



お風呂に浸かること、飲酒厳禁。(怪我をするとビールも飲めないのよぉ、、、、)
あと一番大切なのは、生きていれば必ず治るから、メソメソしないこと。
気持ちがしょんぼりしてしまうと治りが遅くなります。
前向きに治すことに集中ぅ~。
これが、怪我を一日でも早く治すために一番大切なことです。

とか、エラソーなこと書きましたが、あれこれ怪我してきましたからね、、、、
嫌でも学ぶことがたくさんあったというわけです。

早く良くなりますように♡
どうぞお大事になさってください。