2012/11/28

お答えします。

〈特大〉ちぐらに4.5キロの猫一匹。
室内はフリースをもこもこ敷いても
十分にゆとりがあります。
今日は名古屋にお住まいの方へのお返事ブログです。

実は今日、我が家の花子と同じ『猫ちぐら』を購入しようとお考えで、『猫ちぐら』で検索したら私のブログが出て来てきたという方から、ご質問のメールを頂きました。

体重5キロの愛猫に〈大〉の猫ちぐらを買うか、それとも〈特大〉にするか悩んでいます、とのこと。
我が家の花子が愛用している〈特大〉は使っていてどうですか?とのご質問。




花子のちぐらに
熊太郎が無理矢理、侵入!
この『猫ちぐら』、ペットショップで売っている物ではなく、新潟県の関川村という村でしか作られていない特産品。
ゆえに、そうそう実物が見られないので、実際に使っている私の所に質問がきたんですね。
どこまで参考になるか分かりませんが、〈特大〉猫ちぐらを使っていて思う事を書き並べてみます。

*〈特大〉は4〜5キロの猫が2匹は入る大きさです。そこに猫1匹の場合、室内広々でうちの花子はとてもくつろいでいて、マイルーム状態を満喫しています。

*スペースにゆとりがあっても、真冬に寒いということはありません。さすが雪国の銘品。真冬でもちぐらの中に手を入れてみると、猫一匹のぬくもりでほんわか、十分に温かさが保たれています。
我が家では雪が降るような日は中に小さな湯たんぽを入れてあげています。(花子は16才の老猫なので)




花子、激怒りの顔。

*〈特大〉ちぐらは18000円とお高く、〈特大〉ゆえにドッシリと重くて、大きいです。けっこう場所を取ります。送られて来た時は巨大な段ボールで届いてビックリしました。

*ちなみに我が家の花子は最初、慣れない藁の匂いが気になったのか、入ろうとしませんでした。
(単に夏で暑かったからかも知れませんが)
でも、寒い冬になったら入るようになり、以来、夏は見向きもしませんが、冬になるとちゃんと入っています。

*中でゲェ〜とやられてしまうと掃除が大変なので、室内には必ず何か敷いた方が無難です。





こんな感じでしょうか?
〈特大〉か、〈大〉か、どちらかというと、どちらでもサイズ的には大丈夫かと思いますが、私はゆとりのある〈特大〉にしてあげた方が、猫が“自分だけのプライベート空間”を多いに満喫できて嬉しいんじゃないかと思います。


ひとつ問題が、、、、
我が家の『猫ちぐら』は注文して、実際に物が届いたのは注文したことを忘れた1年近くが経過してからでした。
忘れた頃に関川村から「ご注文の品ができました」との電話があり、注文していたことを思い出したくらいです。
なので、今から注文しても今年の冬は間に合わないかも知れません。。。。
でも、日本の稲作文化の産物でもある稲藁でできた『猫ちぐら』。
日本が誇るエコな銘品ですので、是非、愛猫のために買って差し上げてください。
そして、気長にできあがるのを待ってみてください。
関川村の熟練おばーちゃま達がひとつひとつ作っているそうです。

5才の洋猫さんが〈特大〉猫ちぐらを手にした暁には、是非お写真、見せてください。
(訂正:5才じゃないくて5キロ。すいません間違えました。御年は17才だそうです。ご長寿!お元気で!)
今日は、我が家で〈特大〉「猫ちぐら」を愛用している花子に代わって、私が使用感をお答え致しました。