あるダンサーと話していて、こんな話になりました。
確かに、骨のキレイな人っていますね。
長くで、微妙なラインを描いていて。
キレイな骨についた筋肉も、骨と同様キレイです。
よく〈骨で踊る〉ということを考えます。
考えられても、実際、骨で踊るのは難しいです。
骨は筋肉で動くわけですから。
でも、ガッツリと筋力で踊るのではなくて、筋肉をちょっとたわませたり、伸ばしたりする、テンションのコントロールで踊れたら疲れずしてキレイでしょうね。
学校の保健室にあった骨格標本が、踊り出した感じが今の私の踊りの理想です。
骨と骨をつなぐ神経回路のコントロールが踊りのスキルの要かな?
はぁ、そんな事を考えている暇があったら、仕事をしないとぉ。
発表会の振付、あともうひと頑張りです。
気分転換に骨が立派で美しいダンサーでも見ますか。