衣装と同色の糸でムシ作るのが普通ですが、 私の今回の衣装は同系色だとモサモサ?した生地に埋もれて どこにムシがあるのか分からなくなってしまうので あえて緑の糸にしました。 このペーパーナイフはポアントのシャンクを剥がす時にも 工具代わりに使っているので先が折れています……(^^;) |
渡されたお衣装が自分の子供の体にピッタリで新たにムシを付ける必要がない〈ラッキー母〉は毎年羨望の的です。
「このままで大丈夫な気もするけど、本番まで日があるからちょっと位置を変えることになるかなぁ?」とか言おうものなら、「お願い、育たないで!」と言い出す母もいて……
お裁縫が趣味でもない限り、年に一度するかしないかのムシ作りは確かに面倒。
我が子の成長をしばし止めたくなる母の気持ちも分からなくもありません。
私も今日はこの面倒なムシ作り×6つをやりました。
糸を渡した下の生地を一緒に縫いこんでしまってこれじゃホックがはまらない…というマヌケなことならないように、渡した糸の下に必ずペーパーナイフを差し込んで下の生地を引っ掛けてしまわないようにしています。
不器用な私ならではのちょっとした工夫。これをすると作業がスムーズに進みます。(^.^)