2013/02/26

懐かしのフライブルク

頂き物の埼玉県・羽生市の地ビール♪
バレエの稽古はあれもこれもムズカシイのですが、今日の稽古はアレグロが痺れました。。。。。
早いステップの中にバッチュの嵐。
バッチュ(battu)=空中で足を打ち付ける動作。

口元がギュッとしてしまうほど力んでしまうと、バッチュがしにくくなるので、こんな時は強いてカラダが力まないようにします。
歯を食いしばらない。顎や首に力を入れない。
少しだけ口元を緩める。
が、ステップが難しすぎると、口が緩むところか、アホのようにポカンと開いてしまいます。
更に難し過ぎるときは、もうあとは笑うしかなかったりします。
笑って力まずにできればブラボー♪
目指すはそこかな、と思います。



稽古の後はいそいそとスーパーに行ってウインナーを購入。
埼玉県羽生市の地ビール「こぶし花ビール」を頂いたので、今日はドイツ人に♪
ただドロっと濃くでやたらと苦いだけのドイツ風ビールにあらず。
ちょっと甘いドイツビールで、フライブルクで飲んだできたて地元ビールの味に似ていて美味しかったです。
ごちそうさまです。

地球環境のためにゴミの分別収集を(おそらく)世界で一番はじめに厳格に始めた環境都市フライブルク。
市の中心部を走れるのは電動の路面電車だけで自動車はNGという、自転車天国。
移動途中のわずか2、3日しかいませんでしたが、地元のお巡りさんが非番の時間を割いて自動車でフライブルグの森、シュバルツバルトに連れて行ってくれました。
ひと昔前、酸性雨によって木々が枯れたことで知られるシュヴァルツヴァルト。
放牧地をワシワシと歩いて山に登ったら、帰り私の靴は牛糞まみれでした。
街の中央にある大きな教会の外壁のマリア様のお顔は、酸性雨で溶けてしまっていてお岩さんみたいに。。。
私がリアルな環境問題に接し、ビールに目覚めたのはフライブルク。
ドイツ、また行きた〜い。