2011/08/27

ビバ!エイジング

今日は挨拶もそこそこに友達に
「歳を取るのも悪くないな〜って思ったわ」と言われました。

アタシのことかしらん?と思ったら、そうではなくて、小学6年生の時にビデオで見たマイヤ・プリセツカヤの「瀕死の白鳥」を、三十路半ばでもう一度見返してみたら、小学生の時には全然分からなかったことを今改めて感じ取ることができて「歳を取るのも悪くないな」と思ったとの事。

な〜るほど。
と言う事で、今宵はそのマイヤ・プリセツカヤの「瀕死の白鳥」を拝んでから寝る事にします。

私の子供の頃の“目標とするアームス”は恐れ多くも、プリセツカヤさんの“美しく物語るアームス”でした。
歳を重ねた今も、その気持ち忘れちゃいけなせんね。
ビバ!エイジング。
今だから感じること、出来ること、まだまだいっぱいあるはず。

さて、拝みましょ。
プリセツカヤさんの十八番である『瀕死』はいくつかの映像がありますが、今日は御歳61才のプリセツカヤさんが日本で踊った『瀕死の白鳥』を選びました。
61才ですぞ。