2011/08/14

『からだの時間vol.3』

酷暑の日差しの中、本日は『からだの時間vol.3』を開講。
初参加の生徒さんと最寄りの駅前で待ち合わせ。時刻は15時。気温は34度くらい。
あまりの暑さに駅の改札口が眺められるカフェで私は麦わら帽子姿でイタリアン・ジェラート2種盛りをパ〜クパク。

さて、本日も皆さん、炎天下のお盆休み中に馳せ参じてくださり、ありがとうございました。
今日は見た目はマットの上でゴロゴロしていた程度ですが、終わる事には皆さんの額に汗。
「体の奥から熱くなってきた」と言う方がいらっしゃいましたが、日頃のレッスンで身体の表面は熱くなって汗をかいても、実は身体の奥の方は十分に動かせていなくて、温まっていないんじゃないかというのが、本日の皆さんを見ての私の感想。
腰に近い腹の奥、背中の特に肩甲骨裏あたりが温まると、身体内部の血流がスムーズに巡り始めるような気がします。
この辺、引き続き要研究です。

なお、本日、時間および皆様の身体の感じを見て割愛、変更したのは下記の通りです。
(お配りした本日のメニュー表参照ください)

※手にある肩ゾーン=私のポカ。やり忘れてしまいました。すいません。次回やります。
○「でんぐり背中ストレッチ」前回やりましたが、今回は割愛。
○「立て膝でハム(=ハムストリングのこと)強化」=ボールは使いませんでした。
○「椅子を使ってパッセ」=椅子ではなくボールを使いました。
最後の「ムシムシ」は割愛。今回初参加の方はムシムシって一体何?と思われるかもしれませんが、次回はやりますので是非またのご参加を!


参考資料1


→さて、本日の参考資料。
(クリックすると拡大版になります)

足のマッサージの際にお話したことを思い出しながら眺めてみてください。

私は踊りの疲れを明日に残さないようにマッサージしているのですが、そこには実に色々なツボというか、身体の縮図が存在していたわけで。
これを見てあらためてな〜るほど、と勉強になりました。

皆さんも是非、活用してみてください。




参考資料2

講座の終了後、数名の生徒さんと一緒にハチ公バスに乗って、外苑〜表参道〜原宿駅前〜そして渋谷というまるでお上りさんのような東京観光ルートを100円でのんびりと移動。

渋谷区役所前で降りてチャコット渋谷店へ。
私は明日の「ドンキSPレッスン」で使うお扇子と、稽古用の新しいバレエシューズ、書籍を購入。

生徒さんはちょこっとポアントを試着し、私と同じタイプのバレエシューズを購入。
そして、日頃のレッスンのために「バレエ用語集」なるハンドブックを購入していました。





オトナリーナは出勤時にも要携帯!

踊りとはカラダで憶えるもの。

とは言っても、用語を知っているに越したことはありません。
レッスンの復習をする時に役立ちますね。

バレエとは全世界共通の踊る言語。
どうぞ美しい言葉を身につけてください。

さってと、明日は超元気印のキトリ、踊りますわよ!