我が家の女帝「花子」が病院に行って来ました。
慢性的な皮膚病持ちで2ヵ月に一度はかゆくなってしまうので注射を打ちに行っています。
生まれて初めての予防接種をして下さったのは現在の名誉院長先生。(男性)
現在の主治医は院長先生。(こちらも男性)
が、今回はその院長先生がいらっしゃらなくて若手の女性獣医さんが担当。
この女性獣医さん、いつもマスカラまでキッチリしている美人獣医さん。
松嶋菜々子モデル(松嶋さんがドラマの中の医者役の時に使っていたそうな)の聴診器を首から下げ、どんな時も穏やかな笑顔で親切丁寧、付き添いの我が家のパティシエお気に入りの獣医さんです。
しかーし、女帝「花子」はおかんむり。
「もう注射は慣れているから大丈夫です」と和やかに話す付き添いパティシエの目の前で、注射器を手にした女性獣医さんの頭に猫パ〜ンチ!
パ、パ〜ン!連打ぁ〜!
そして獣医さんの頭皮に伸びていた爪がグサリ・・・・
「花子」は御年13才で病院通いの患蓄歴も13年。
「花子」がこの病院に通い始めた頃、おそらく女性獣医さんはまだ獣医ではなかったでしょう。
つまり「花子」の方が先輩。
これを機会にガツンと一発やってやったわけです。
猫パンチを食らわせて気分がスッキリしたのか、帰って来てから「花子」はえらく上機嫌。
だてにメス13年やっていません。
私は同じメスとして彼女を尊敬しています。