【昨日のクイズの答え】置き鍼
鍼の全長さ約1.3センチ。
これが豚のシッポみたいにクルリンとなっ
て約7ミリくらいの長さになっています。
太さはわずか0.2ミリ。
髪の毛より細いです。
→ズームで寄り過ぎたらカメラの影まで映ってしまいました。。。。
この極細鍼の先端をツボにほんのちょっと刺し、その上から鍼が抜けないように円形の肌色の絆創膏のようなシールを貼ります。
刺す時の痛さ=刺激は蚊にチクッとやられた程度です。(これはあくまで私の感覚でですが)
その後は、無感覚、ま〜ったく痛くありません。
お肌がデリケートな人は、鍼の上から貼ったシールが痒くなって、ボリボリ掻いて置き鍼が取れてしまう場合があります。
シールが剥がれなければ4〜5日は持ちます。
このシール、お風呂に入ってブラシで体を洗う時は少し力を加減をして洗いさえすれば以外と取れません。湯船につかっても大丈夫。
私は疲労や怪我の程度に応じて鍼の先生にこの置き鍼をして頂いています。
0.2ミリの細さで本当に効くのかな?と疑問に思う方もいらっしゃるかと思いますが、これがビックリする程、効くんです。
効果のほどは鍼師の腕いかんだとは思いますが、私はこの“0.2ミリ”で幾度となく救われ、踊り続けてきました。
鍼の先生はオレのひと刺しでコイツを踊らせてみせる!と思って鍼をしてくれています。
私も先生のこの“0.2ミリ”で踊ってみせる!と思っています。
だから効くんでしょうね。
信頼をして身体をゆだねる事が治療の一番大切なこと。
勿論、治療してもらうだけでなく、その後自分で必死にケアや稽古もするんですけれどもね。ふぅ。。。。