「パリの炎」の自作衣装☆ (リボンの付ける位置を検討中) |
舞台とほぼ同じ広さのスタジオで〈原寸リハ〉。
ストレッチとバーレッスンでしっかりと体を温めてから、今日は衣装もつけて3回通しました。
オープニングに、自分も持ちネタ1曲、そしてコーダ。
その間に衣装の早替えがある人がいたり、踊ってすぐに下手から上手への移動があったり。。。。
パタパタ、バタバタ、そしてゼェゼェ、、、
あれこれ大変でしたが、きらびやかなリハーサルでした。
私の教室では、生徒さんたち自身が舞台化粧、頭のシニヨン、衣装のホックの位置の直し、その他いろいろ、自分が踊るためのすべてのことを自分でします。
それが私の教室の発表会。
踊りを教えるのはトーゼンですが、自分の髪や顔、衣装のことを自分でやれるようにアドバイスするのも私の仕事です。
こんなモットーでやってきたからでしょうか。
遂に衣装を自作する生徒さんが現れ、さすがにビックリ。
でも、そこまでやってみよう!という気持ちがあるのはとても嬉しいです。
生徒さんがダンサーとして自立するのは踊りがうまいという事だけではありません。
踊りとの関わり方というか、自分が人前で踊ることに対する気持ちと言うか。
気持ちなくして、メンドーなあれこれ、やる気にはなれません。
いよいよお披露目の日が楽しみになってきました。
本番までの残り2週間をダンサーの皆さんには楽しんでもらいたいです。
私は心地よい緊張感を思いっきり楽しむ予定。♪
本日もお疲れさまでした。
皆様、どうぞ体調を崩しませんように。