2010/04/17

白鳥だった頃

本日もお疲れさまでしたぁ〜
明け方に雪が降る程の異常な寒さだったので今日は身体が動かないに違いない・・・
と覚悟して稽古場にいきましたが、案外いい感じに動きました。
あまりにも突然、真冬にワープしたので身体が感知する間がなかったのかもしれません。

帰って来てから舞台メイク道具を出しました。
明日は発表会のリハーサル後にメイクのリハーサルもします。
我がDance Alive Balletでは「自分の美しさには自分で責任を持つ」をモットーに、発表会の際の舞台メイクも基本的に生徒さんご自身にやって頂いています。
と言っても、普段メイクとはかなり違う舞台メイク。
明日はそのメイク練習をしてみようと言う訳です。

実は私のメイクボックスには「白鳥」だった頃の思い出が入っています。

 →バレエ団で踊った時に衣装についていたタグと衣装から取れた羽根。

誰の衣装か分からなくならないように衣装にはネームタグがつけられています。
『白鳥の湖』には同じ様な出で立ちの白鳥がたくさんいますから。
羽根は衣装から取れてしまった物が捨てられなくてメイクボックスの内側に貼付けたもの。


→こちらは白いピン留め“ナースピン”
白鳥の羽根を頭につける時に使います。

その名の通り看護婦さんが白い帽子をかぶる際に使うピンだそうです。
いつの日か生徒さんの中から白鳥を踊る方が現れたら私の“白鳥ピン”使って頂ければと思います。

さて、ストレッチして寝ますかね。