先日のワークショプに来た生徒さんから届いた ステキなYO-YO DA レッスン、またおいでまし。 |
こうやって書くと、なんだかとってもムズカシイのですが、相手は6歳の少女たち。
やったことはいたってシンプル。
アンバー、アンナバン、アンオー、アロンジェ。
バレエの基本的なアームスの動きを気持ちを込めて動かす。
相手があって、そこに気持ちがあって動かすアームス。
動きはシンプル。でも、その意味は大変奥深く、言葉で語って教えてあげられることではなかったので、目の前でやって見せました。
バレエの決まり事に四苦八苦する彼女たち。
バレエの基本スキルを身につけるためには避けて通れない道。
そんな道を歩み始めた彼女たちに、できるようになることと同じように、身体で語れるようにならなくっちゃいけない、それを教えるのが私の仕事。
今日、伊製の洗面器が届きました。 シンプルで美しいフォルム。 母の新居につけます。 |
驚くほどのスピードで、口が達者になっていくお喋りな彼女たち。
バレエを踊るカラダも同じように雄弁になってくれるかな???
早速、熊太郎が洗面器の入り心地をチェック。 |
花子もチェック。 トイレと間違えちゃうんじゃないかと、 ちょっとヒヤヒヤしました。 |
いつもより広いスタジオでターンとジャンプを集中的にやろう!というクラスをやります。(当日参加可能!)
これだけ聞くと、グイグイ回って、バンバン飛ぶクラス、と思われるかもしれませんが、ただ単にグイグイ回ってバンバン飛ぶわけではありません。
美しく回って見せる術、身軽に飛んで見せる術をキャッチして帰ってもらうのが明日の稽古の目指す所です。
つまりは見せ方。
もちろん、基本的なターンとジャンプのテクニックの練習もたっぷりしますが。
何を、どんな風に、どうやって見せるか?
ココらへんの価値観というか、考え方によって、同じターンやジャンプでもえらく違って見えてくるものです。
価値観があってはじめて確かなスキルがついてくる。
自分はどんな風に踊りたいか、常に考えなくっちゃ。