2011/09/06

J.S.Bachな秋

福田進一さんは村治佳織さんの先生
今日は雨雲の間を自転車でくぐり抜けながら、バッハを聴いていました。

日本を代表するギタリスト、福田進一さんが演奏する「シャコンヌ」、そして「ヴァイオリン組曲ホ長調とイ短調」。

バッハの名曲シャコンヌはヴァイオリンが奏でる“バッハ版の演歌”だと思っていますが、これがギターになるとさらに〈こぶし〉のきいた哀愁ド演歌。
ド頭の1小節の“泣き”が大好きです。



【今日の晩ご飯】
昨日のブログに書いた新たに購入した印度菜食レシピを参考に、「野菜たっぷりのココナツカレー」と「全粒粉のロティ(薄いパンにたいなもの)」、「ナッツ&スパイス入りのサラダ」。

今日のポイント:カレーに入れる野菜(なす&人参)は素揚げしてから入れる事。




楽器は1727年のストラディヴァリ
食後もバッハを聴きながらこのブログを書いています。

今度はオランダの美人ヴァイオリニスト、ジャニーヌ・ヤンセンがヴィオラ、チェロ奏者と一緒に演奏しているバッハの「イノヴェイション」と「パルティータ」。

ピアノ練習曲として知られているバッハのイノヴェイション。
これを聡明で爽やかなヤンセンのヴァイオリンで聴くとなかなかステキです。




私の枕はあなたのベッドぢゃないッ!

実は、バッハで作品を作るために現在、曲をセレクト中。
つらつらと音階の階段を上がったり下がったり、追いかけっこしたりするバッハの曲で踊れるものを探すのは簡単ではありません。(少なくとも私にとっては)

振り付けに最適!と思った曲はすでに作品を作ってしまっているので、新たなピピピッ♪とくる曲を探している最中なのです。