2010/08/20

在宅海外旅行(2)

今夜は8/15のシンガポールに続いて在宅海外旅行・第2弾。
中国土産の酒のつまみ『鴨珍』。
本当は部首が月へんの“珍”なのですが、私のPCではこの中国語の漢字は出て来ません。

生徒さんの同僚の方が中国人で、お国に里帰りしたお土産にドッサリ会社に持ってきてくれたそうです。
それを私にもブログネタとしてくれました。


中国語では『鴨』とは「カモ」ではなくて「アヒル」のことだそうです。
(ちなみに「カモ」は中国語で書くと「野鴨」)
 つまりコレはアヒルの内臓でその部位は砂肝とのこと。



早速、ちょっと怖々、開封。
出て来ました、 アヒルの砂肝。
このおつまみの販売・製造元は中国・北京の「御食元」という会社
いうことはこれ北京ダックの砂肝でしょうか?

お味の方は・・・思った以上に柔らかくて砂肝というよりも甘く煮たコンビーフ。
ビールよりも御飯に合います。


この会社、ほかにもいわゆるお茶請け、お酒のおともをたくさん作っている会社で、「羊羹」もあれば「鴨心」(たぶん心臓)もあります。
ホームページを拝見した所、気になる物がたくさんありましたが、私が一番気になるのはパッケージに描かれたチャイナ服を着たアヒルさん。
かわいいけれど、ちょっと本家本元ドナルドダックに似過ぎてはいませんか。。。

まぁ、この辺も中国土産ということで、ごちそうさまでした。
謝謝!