「先生ぃ〜、新鮮な泥付き茗荷があるのでお店まで取りに来られますか〜?」
というメールをもらったのが17時21分。
ちょっと早めに家を出て教え先の目黒へ移動しようとしていた所だったので、ラッキー!とばかりに電車を途中下車して生徒さんが勤めるお店へダッシュ!
「茗荷」とはぜーんぜん関係ないセレブ御用達の超高級品を扱う店先で“泥付き茗荷”をゲット!
お店のスタッフの皆様、突然、茗荷を取りにお邪魔してすいませんでした。
こちらがその泥付き茗荷。
なんでも、その高級店のご常連でいらっしゃるお客様のお屋敷の庭で採れた“お屋敷茗荷”とのこと。
ほう、セレブのお屋敷では茗荷が採れるんですかー。
早速、頂きました。
今日はキャベツと合わせて『茗荷のサラダ・お屋敷セレブ風』
マコーミックの「中華ドレッシング」をかけて食べたので全然セレブじゃない。。。。
でも、とても美味しかったです!
どこのお屋敷のマダムか存じませんが、私もご相伴に預かりました。
ごちそうさまです。
そして、メインデッシュは昨日予告した
こちらの『〝コーチ〟のサバカレー』。
何が〝コーチ〟なんだ?と思うでしょ。
高知県産だから〝コーチ〟とかいうオヤジギャグではなくて・・・・・
作っているのは千葉県銚子市の川岸屋水産株式会社。
だから肉は魚肉でサバなんですね。
缶の外紙には球児の絵。
どうやら野球のコーチらしいです。
何か〝コーチ〟に関して書いてあるんじゃないかと、缶を隅々見てみましたが、〝コーチ〟に関する説明は皆無・・・・
「〝コーチ〟のサバカレーがおいしいわけ」より〝コーチ〟が誰かのか?の方がずっと気になります。
ましてや〝コーチ秘伝〟とは書いてある!
ちなみに缶のもう反対側にはサバを抱えたターバンを巻いたインド人???
しかし、そのお味はまーったくインド風のカレーとはほど遠い、家庭的なお味。
ウスターソースの効いたルーの中にひと口大のサバが→
ゴロっと入っていて、なかなか食べごたえがありました。
缶詰を温めただけでは少し淋しいので、サッと茹でたししとう(訂正:おくら)を添えて頂きました。
お味のほどを一言で言うと、
「お母さんが作った安心して食べられるカレー」。
この缶から推測すると、野球チームのコーチが選手達のために、地元銚子市で水揚げされたサバを使って作ったチーム伝統のカレーと
いったところでしょうか?
今晩も美味しく晩ご飯が食べられて幸せ。
〝茗荷の採れるお屋敷のマダム〟がどんな方なのか、〝コーチ〟が一体誰なのか?
不明な点も多々ありますが、美味しかったので大満足。
ごちそうさまでした!
【明日の予告】明日はなんちゃってシンガポール通になれるお話です。