(→昨日の続き)
私が近所の銭湯で再びお会いしたい〈その筋の凄い方〉とは、背中に
歌川国芳の「
坂田怪童丸」が見事に描かれた彫り物をした姐さんです。
人の背中はその人の生き様を如実に現しています。
〈もんもん〉を背負っていないダンサーの背中も然り、人の背中には人それぞれの生き様が刻まれています。
背中は顔以上に物を言う。私はそう思っています。
だからこそあえて背中を晒して生きていく勇気も必要かな、と。
私が暮らす街では彫り物があっても一般の方が入浴を終えた夜遅くの入浴は暗黙の了解で〈もんもんスルー〉になっている様子。
その生き様、また拝ませて頂こうと思います。👀