2011/06/08

菓子パンの掟

ケガから完全復帰を目指して頑張っている生徒さんに宣告いたしました。
「仕事合間の休憩時間に食べるおやつの菓子パンを2個から1個に減らすように」
せっかく地味ぃ〜なリハビリを根気よく続けて治した足。
その足が再び勇気を持って踊ろうとしているのに、ウエイトで負担をかけては可哀想。
心を鬼にしての宣告です。


薄皮=パン部分のペショペショ感がたまりません。
かく言う私も菓子パンが好きです。
特にヤマザキの菓子パンの大ファン。
山崎パンまつりでもらえる食器をたくさん持っています。
なかでも、私が一番好きなのが“あんこ”主体のびっくりするほど薄皮のプチあんぱん

山崎はその他にも多種多様の〈薄皮シリーズ〉を作っていて、Wikipediaにも〈ミニパンシリーズ〉として紹介されているほど。
一度に何個でもいけてしまうのが、
“菓子パンの甘〜い罠”。
特にミニパンシリーズは要注意です。



久しぶりの【きょうの村パン】
※こちらはヤマザキではありません。

『トライアングル』というその名の通り
手のひらサイズの小振りな三角パン。

一言で言うと、フレンチトーストから卵&牛乳のしっとり感を取り除いた菓子パン。

顎の筋力を必要とする固さで、表面にはザラメがジャリジャリ。
角っこの焼き色はお見事。
ミルクティーに浸して食べたい一品です。


“菓子パン”とはデニッシュとはひと味違った西洋にはない日本ならではパン文化。
そのことを日本人として誇りに思いつつも、1日1個が〈菓子パンの掟〉。
山崎のランチパックシリーズも奥が深いと思うのですが、その話はまた今度。

2011/06/07

西新宿 SALON DE THÉ

今宵の我が家はPARISマレ地区のサロン・ド・テ。
MARIAGE FRÈRESのBOUGIES(=キャンドル)が灯る中、夜のお茶会。

先日のブログでも書きましたが、トートバッグの付録付きMARIAGE FRÈRESの本に感化され、昨日、目黒での教えの前に駅ビルのアトレにあるMARIAGE FRÈRESのお店に寄りました。

お目当ては「THÉ DE LUNE」という月夜をイメージしたENCENS(=お香)だったのですが、あいにく品切れ中。
さすがはおフランス、次の入荷は未定でいつになるか分からないとの事。






「こちらのキャンドルも今ある分がなくなってしまうと、当分日本には入ってこないみたいで、銀座の本店の方でももう残りわずかになってしまっているんですよ」

という麻のスーツをきた爽やかスマイルのギャルソンのお話に聞き入ってしまい、買ってしまいました。




THÉ DES PLUIES(テ・デ・プリュイ)」という黒檀色のグラスに入ったキャンドル。
残り2つのうちの1つをゲット。
そのお値段たるや、当初買う予定だったお香の値段を遥かに超える、私にとってはかなりの贅沢品。
かる〜くポアント1足分の値段を超えます。でも、大満足。買ってよかったです。

さすがMARIAGE FRÈRES。お茶そのものの馥郁とした香りで甘さ控えめ。
プンプン匂うそんじょそこらのアロマ・キャンドルとは大違い。

ギャルソン曰く「パリの本店の店内はこういったキャンドルの香りが染み付いているんですよ」
ということは、西新宿にいながらにして味わうパリのサロン・ド・テの香り。
これで今飲んでいるお茶もMARIAGE FRÈRESだったら最高なのですが、残念ながらティーバッグ。
MARIAGE FRÈRESはキャンドルに加えて茶葉まで買うと万を軽く超えますからね、おフランスなお茶のお買い物はまた来月。
キャンドルは50時間もつそうなので、当分、西新宿の我が家でSALON DE THÉが楽しめそうです。

2011/06/06

人生の刺激

平穏無事な人生も悪くはないと思いますが、やはり人生には刺激が必要だと思います。
恋とか、愛とか、嫉妬とか。
そして、もうひとつ大切なのが食べる刺激。
私は激辛のカレーは苦手ですが、香辛料、香草、薬味のたぐいが大好きです。
なかでも一番好きなのが「山椒」。



そんな話をクラス前の更衣室でしていたせいでしょうか、本日はおふたりの生徒さんから旬の「山椒の実」を頂きました。

こちらは山椒の実の佃煮。→
ビリビリと舌先が痺れるのがたまりません。
早速、白いご飯と頂いて至福の時。
ご飯が何杯でもいけてしまう禁断の美味しさ。
明日は冷酒と頂く予定。





そしてもうおひと方から頂いたのは
目にも鮮やかなこの時期ならではの
「青山椒の実」。
こちらは明日〈渋抜き〉をして「ちりめん山椒」を作る予定。

ジメジメした時期に最適の爽やかな保存食。

私はもはや、人生の刺激は“食べる系”で十分満足です。


【訂正】
少し前のブログで「ルグリが日本に来ない」と書きましたが、あれは間違いです。
来ないのは8月来日予定だった「ニコラ・ル・リッシュとパリのエトワールたち」です。
ルグリさま予定通り7月に来日します。失礼いたしました。

2011/06/05

『からだの時間』

日曜日の夜ですが、まだまだ仕事中。
バレエを教えるのが私の仕事ですが、稽古場だけでは仕事は終わらず、
机上でもやる事がたくさんあります。

バレリーにゃん(ギエム級!)

今夜やっているのは6月26日(日)15:30〜17:30に
特別開講する『からだの時間』のお知らせを書く事。

『からだの時間』と銘打ったのはこの日は「踊る時間」ではないから。

とは言っても、講座の内容は踊るための身体を作るストレッチ&筋トレ、そしてメンテナンス(セルフ・マッサージ等)の3本柱。
あくまでも“大人からバレエを始めた人”のための、
踊る身体作り講座です。

かった〜い体、だる〜い体、大歓迎!
踊りにくい身体から脱却する術を自分自身で覚えようという、地味に見えてとても前向きで実用的な講座です。



さて、今回の内容はーーーーー

*ストレッチ=バレエをやる上で一生ついて回るターン・アウトのための股関節回りのストレッチ。
*筋トレ=自宅でできるバレエに使えてしかもお腹ポッコリ解消の腹筋2、3種類。
     アラベスクにも使えて、しかも知的にも見える(?)であろう背中のラインを作る背筋。
*メンテナンス=美しいつま先を作るためのセルフ・マッサージ。
        ケガ&むくみ知らずの膝から下のマッサージ。


今回はこんな感じでしょうか?
とても細かいことをネチネチ、チマチマやる講座なので1回で身体全体をやることは到底不可能。
なので、不定期ではありますが、月に1回ペースで続けて行かれればと思います。
ってな、講座内容の詳細原稿を書かなきゃいけないので、ブログは早々におっしまい。

〈踊るオトナリーナのためのセルフ・エステ講座〉っていうことです。
近々、ホームページに詳細を掲載いたします。
レッスンの際にチラシもお配りいたしますので、ご興味のある方は是非。
さて、おっしごと、おっしごとぉ〜♪

2011/06/04

路地裏の愛猫

今日は近所の路地裏で愛しの「白デブ男爵」さまにお会いしました。
が、お昼ねチュ〜♥


いつ見てもメタボな巨体。
その性格も体格に比例して
心おおらかで愛情こってり。

今日は起こさず
ちょっとだけ肉厚なお腹をムニムニ。
白昼、路地裏でイチャイチャするのは
断念しました。





自分の稽古に、目黒での教え。
帰ってくると、身体のあちこちがいい感じの疲労感。
ビールを飲んで心身ともにクールダウン。






おぉ、今宵は久しぶりの自家製カステラが!
この端っこが我が家の〈贅沢〉です。

飲む、食う、風呂、そしてストレッチ。
本日も無事に終了。閉店なり。



【訂正】
5/31のブログで「今年も半分終わりました」と書きましたが、6月中はまだ今年の“前半”。
半分終わるにはまだあと1ヶ月あるんでした。
「生き急いではいけません!」とのご指摘を頂き、気がついた次第。
オバ〜んになったら、急がなくていい時だけ無駄にせっかちになりました。
ふぅ。。。。

2011/06/03

BALLETTO

この所、金曜日の新宿村オープンクラスは賑やか♪
人数もさることながら、明るい人が多くていい感じ♪
明るく踊るのがバレエの上達に欠かせない素質!
今以上人数が増えるようだったら、もう少し大きなスタジオに引っ越しも考えないといけませんね。
水曜日はまだ十分にスペースが余っておりますので、是非こちらにも。
自ら果敢に高みを目指すのもバレエ上達に欠かせないステップです。



さて、こちらは生徒さんが神保町の古本屋さんで発見したイタリアのVOGUE誌。
ミラノ・スカラ座の50年を振り返る特集号です。
「先生、買っておこうか?」と私にメールをくれたので買い物をお願いしていた一品。
500円にして、スカラ座のBALLETTOのエッセンスがたっぷり!
お買い物、ありがとうございました。








スカラ座でバレエと言えば、やはりカルラ・フラッチ。→
イタリア語が読めないので詳細は分かりませんが、
この写真は劇場の記念式典で踊った時の写真でしょうか?それともカルラ・フラッチのダンサー生活50年の記念公演かな?







その後を継ぐバレリーナがアレッサンドラ・フェリ

おふたりとももう引退されましたが、イタリアが世界に誇るバレリーナです。









その他「ジゼル」、
「ペトルーシュカ」、「春の祭典」
といったさまざまなミラノ・スカラ座で公演されたBALLETTOの写真が。






ページをめくっていたら、その昔、劇場を賑わした世界中のアッパーたちの写真の中に、あれれ?どこかでお見かけしたお顔が。

よーく拝見したら、我らがジャポンの“Naruhito”殿下でした。
                           ↓
                          




このVOGUE誌、ペラペラめくるとタバコの匂い。
タバコを吸うどこぞの男性がイタリアに行った際に買った1冊かな?
とか、勝手な妄想をしながらちょっとクンクン。

今宵はジャポンのアッパーになったつもりで、
タバコを吸う男とミラノ・スカラ座で
BALLETTO鑑賞な気分〜ん。

※バレエにご興味のある方、クンクンしたい方、
お貸しいたします。

2011/06/02

音の整理

ただいまCDの整理整頓、仕分け中。
デスクまわりは踊りに関するCDと本でいっぱいになってしまっていて完全に飽和状態。
クラシック、レッスンCD、本番用の音源といった踊り関係以外のCDを思い切って処分することにしました。

買取先に選んだのはdiskunionlivedoorRECYCLE
diskunionは以前、お店に持ち込んだCDが予想以上に高く売れたことがあるから。
livedoorRECYCLEは対応が一番スピーディーで本も一緒に売れるので便利かなと思って。
こうやって処分するのは初めてのことなので、無駄にならずに引き取ってもらって、どなたか欲しい人の所に行けばいいかなと。


こ〜んな映画のサントラCDも持っていたんですねー。どれも懐かしい。

若っか〜い永瀬正敏さんと工藤夕貴さんがジャケットに映っているのはジム・ジャームッシュ監督の『Mystery Train』。
ジャームッシュはかなり好きな監督です。

横にあるのはデビッド・ボウイが主題歌を歌った『When The Wind Blows』。



核爆弾と原発事故とはまったく違いますが、今現在、原発問題に直面している日本で、Wind=放射能の風が吹く中、助けがくることを信じてのどかな田舎で仲睦まじく暮らす老夫婦の姿を思い出すと、その昔、映画館で見た時よりもずっと怖くなってしまいます。
また見たいアニメーション映画の1本ではありますが、ここしばらく無理そう。。。。
映画のサントラCDはまたもとの棚へ。これは処分しません。



変わったものではこんな物が→
『寺山修司・競走馬の詩
〜涙を馬のたてがみに〜』

競走馬によせる思いを綴った寺山修司の詩を
小林薫、伊集院静、阿木燿子、ドリアン助川、柴田政人、杉本清といった競馬界、その他の業界の競馬好きが読んでいる朗読CD。
これは競馬関係の方からの頂き物。
もちろん、これは永久保存です。



踊るのも好きですが、映画も好きです。
寺山修司も大好きで、大学の芸術学部の入試の際に面接官の教授と〈寺山ワールド〉の話で盛り上がり、「続きは後日」と言われてその大学にいれてもらいました。
実は競馬も大好き。こちらの方は老後の楽しみに密かに保存中。

今日は段ボール2箱分の処分CDをセレクトしてひとます終了。
こういう事は疲れますね。。ふぅ、、、

2011/06/01

プリンシパル直伝

暑さにやられないようにしながら
節電につとめる予定の今年の夏。
早くも勉強のためのチケットを買いました。

吉田都さんが将来プロのバレリーナを目指すお嬢さん達に教えるレッスンの聴講券。
オーディションで選ばれた金の卵たちの夏期講習。
去年も聴講しに行きました。
この日ばかりは小田急線に揺られて新百合ケ丘まで遠征。
昭和音楽大学構内のホールで行われます。

私の子供時代は世界でプリンシパルになるような日本人バレリーナがまだいなかったので、夏の講習は外国人の先生に教えて頂いていました。





それが今では、決して背が高いわけでもなく、すごーく鼻が高いわけでもないけれども、日本人として精一杯努力をして世界の頂点に立った方から直々に教えて頂けるわけですから、本当にすてきな時代が到来したんだなと思います。

私の頃はどんなに頑張っても、日頃のお稽古場で世界のバレエを日本人として身近に感じ、学ぶというチャンスはありませんでしたから。

去年、聴講していて私が一番グッときたのは、受講生のなかでも最も小柄でシャイな女の子が、都さんに見詰められる中、緊張のあまり身体がうまく動かなくなってしまって踊れなくなってしまった時のこと。




吉田都さんは「大丈夫よ、私もそうだったから」と優しく声を掛けて、彼女にもう一度踊るチャンスをあげました。
その小さな体にかつての自分を見ていたんでしょうか、都さんは小柄でシャイな子にとりわけ優しかったような気がします。

テクニシャンなプリンシパルというだけではなく、存在そのものが次の世代の希望となっていることが吉田都さんの素晴らしさです。

8月13日(土)14:00〜16:00 昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワ(1500円)
この講座の聴講は一般の方でも可能です。
電子チケットぴあの[Pコード412-622]で聴講券の購入可能。
詳細は昭和音楽大学生涯学習センターのサイトにもありますので、ご興味のある方は是非♪

舞台で拝見する吉田都さんはもちろん素晴らしいの一言に尽きますが、若いダンサー達を前にした吉田都さんもそのお人柄がやはり凡人ではありません。
踊ってステキな人は踊っていないときもステキなんです。