明日、プチリーナの母たちに配る “参観日プリント” |
自分の稽古で着る稽古着、その後の教えの仕事で着る稽古着。
シューズも自分の稽古用と教え用で違うので最低2足は用意して、場合によってはポアントも。
汗をかく時期になるとタオル(私はかさ張らない手ぬぐいを愛用)の枚数も増えます。
途中、シャワーを帯びる時間があるかどうかで、このタオルの枚数も変わってきます。
仕事の帰りにスーパーに寄るとしたらエコバッグも必要だし、移動の途中の空き時間に勉強とか書き物の雑務をするとしたらその資料も持っていないと。
今宵は明日の「プチバレリーナ」のクラス参観日に備えて〈参観日プリント〉を印刷、用意します。
3ヶ月に一度、踊る子供の母たちに我が子のレッスンを見てもらう日です。
日頃の成果、この3ヶ月間のお子さんの成長具合いをしっかりと母さまたちに確認して頂こうというわけです。
子供たちはいつも少々キンチョー。
一方、私と長島先生はいつも通り。ハッキリ言ってキンチョーする余裕もありません。
明日も母がいようが誰がいようが、精一杯です。
〈参観日プリント〉というのは、母たちにこの3ヵ月間お子さんはこんな内容のバレエをやってきましたよー、ということ伝えるために用意しているものです。
お子さんの目指してきたところ、そしてこれから目指すところを母たちに伝えます。
小さな子供たちの体はまだまだ未完成、バレエだってまだまだおぼつきません。
でも、彼女たちが頑張っているのはバレエであってお遊戯ではないこと、
私達が教えているのもバレエであって決してお遊戯ではないことを、母たちに分かって欲しくて書いています。
お教室の情報開示といったところでしょうか。
お母さんはもちろん、お父さん、おじいちゃんにおばあちゃん、そしてお友達も大歓迎のクラス参加日。明日もきっと賑やかになるでしょう。
子供たちはみんなに見られてキンチョー、、、、
いつもとは違う雰囲気の中でも、いつものことをしっかりとやる。
これも舞台への勉強かなと。
明日は子供たちと一緒に“プチ本番”を楽しみます♪