2014/11/09

冬の特別レッスン第1弾♪

最近、このブログをお読みの方から
「結婚したい!」と言われた熊太郎。
ふぅ、、、一晩してようやく復旧したみたいですね。
皆さんはこのブログ、ちゃんと見られるようになりましたか?
一体、何だったんでしょう?
まぁ、タダで利用しているブログですから仕方がないかな.....

さて、今宵はこの冬の特別レッスンの話。
すでにホームページにも掲載しておりますが、またまたやります『ダイナミック・バレエ』♪
広いスタジオでのびのびレッスン。



コイツがやって来てから早12年。
だいぶ家の中が壊れました........
これ以上やらかしたら婿に出そうと思います。
〈秋の特別ワークショップ〉とか書きましたが、今日も結構寒かったですからね、〈冬〉に書き換えます。
きっとレッスンを開催する11/23(日)の頃には冬到来の寒さになっていてもおかしくないですからね。
日頃レッスンを行っているスタジオは都心にしてはそこそこの広さで、決してとんでもなく狭いわけではありません。
が、せっかくの3連休中の日曜日♪
広〜いスタジオでいつもはなかなかできない大きな移動を伴うターンやジャンプを思う存分練習しよう!というわけです。
今回は40minsのポアントも有り。
詳しくはこちらを御覧ください。


トーゼンと言えばトーゼンですが、TokyoでもNYでも広いスタジオで行われるのはAdvanced Pro Classとか、Master Classとかです。
そのクラスで稽古している人間のほとんどがプロなので基本的に身体が大きく、そんな人達がわんさと大きく動くわけですから絶対的に場所(=スペース)が必要。

私の教室に来ている生徒さんは皆さんプロではありません。
が、だからこそ、広いスタジオで大きく動く稽古が必要でしょ!
というのが私の考えです。

その昔、私が夜店の金魚すくいで買ってきた小さな金魚のために母はビックリするほど大きくて頑丈な水槽を買ってきてくれました。
私がお願いしたのはかわいい巾着型の金魚鉢だったのに。
でも、その大きな水槽で飼った金魚は最終的には金魚には見えないほど大きく育ち、ビックリするほど長生きして、最後はオレンジ色の色まで抜けて(人間でいうところの白髪でしょうか?)白っぽい不思議な魚になって大往生しました。
「広いところで泳がせる」これが母から教わった“立派に育てる”セオリーです。

生徒さんたちを夜店の金魚にたとえるのは失礼ですが、踊りもやっぱり広い稽古場で泳がないと(=踊らないと)だめなんじゃないかと思うんです。
出来るとか出来ないとか、レベルがうんぬんとか言う以前に。

なので皆さん、是非11/23(日)の特別レッスンにいらっしゃってください。
海の向こうの広い稽古場を泳いで帰ってきた私から、この冬を元気に乗り切るエネルギーを吸い取っていってください。
在庫は十分にありますので、大勢の方に来て頂いて大丈夫です(笑)

2014/11/08

早く復旧してッ

今宵は頂き物の「金沢百万石BEER」
なんだかお金持ちになれろう、な気分。
何が原因なのかさっぱり分かりませんが、これを書いているグーグルのブログ機能が何かにやられているとかで今朝から見られません。
生徒さんの中には自分のPCやスマホが壊れちゃったんじゃないかと心配する方もいらっしゃいましたが、壊れているのはグーグルの方.......

今宵は裏ワザ?を使って、とりあえず書くだけは書いていますが、一体いつになったら復旧するんでしょうか?
このブログを書き始めて何年経つのか、もはやどーでもよくなってきていますが、これまでずっとこういうことはなく毎日淡々とやってくられたのにねぇ。
困っちゃうわね〜。
やっぱり機械って当てになるようでダメですね。
機械の様にはいかないけれども、機械じゃない私のほうがずっと当てになるじゃん。
とか、ブツクサ言って、今日はおしまい。
つまんないことでプリプリしちゃダメダメ、身体に悪い。

2014/11/07

踊るマシュマロ

最近、身体の固い子供の生徒に「イメージの魔法」をかけています。

3歳でバレエを始めた子供は、4才になる頃には自分がまわりのみんなと比べて身体が固い.....という事に気が付きます。
そして、ストレッチが嫌いになって、でも「やりなさい!」と言われるもんだから、ウンウン言いながら必死に力を入れて頑張ります。
すると身体は更に硬くなってしまって、遂には気持ちまで強張ってしまう.......
それでは困るので、魔法をかけることにしたんです。

開脚をしている時は、お尻まわりや肩まわりから無駄な力を抜かせながら「ここには何が入っているんだっけ〜?」
ブリッジをしている時は肩甲骨を触りながら「ここには何が入っているんだっけ〜?」って。


答えは〈マシュマロ〉です。
マシュマロだったら小さな子供でも一度は手にして食べたことがあるはず。
あのモチモチした感じ。程よい弾力をイメージして欲しいんです。

子供の身体は恐ろしく素直です。
「マシュマロぉ〜」と叫びながら、小さな身体からは無駄な力がフッと抜けてスーッとストレッチが利いていきます。

鯛とチュッ♥
別に目出鯛ことがあったわけではありませんが、
今宵は鯛の刺身でした。

イメージができるようになることがバレエのスキルを身につける第一歩かな、と思います。
イメージする能力がなかったら、汗みどろになって稽古をした挙句に舞台で涼しいお顔をしてお姫様なんてやれませんからね。

このイメージの魔法、素直な子供だから効くのかも知れませんが、いい年したオトナであっても踊る自分に魔法がかけられないようではバレエは難しい。
電車の中で「私はお姫様」とかやると、単なる変人か迷惑な人になってしまいますが、稽古場ではそれをある意味、必死になってやらないとダメなのかもしれません。

どうぞ皆さんも〈マシュマロ〉から始めて〈お姫様〉を目指してください。


【今宵のダンス映像】
歌はちょっと何だけど、私はこんなバリシニコフが大好き。(約7分)
現在66歳のバリシニコフはNYにBaryshnikov Art Center=BACを設立、Artist Directerをしている重鎮です。

2014/11/06

有益なる馬鹿話

今日は友達と晩ご飯。
大好きなモレッティを飲みながら、
ピザにパスタにチーズにサラダ♪

踊りの世界、“知り合い”はたくさんいても“友達”はどうかというと、私の場合、数えるほどです。
でも、その友達は並みの友達ではなくて、一緒に辛酸を舐めた仲というか、同じ釜の飯を食った仲で、馬鹿話をしながらも、相手の今の状況を把握してそれと同時に今の自分を客観的に把握できる機会だったりします。
とか言って、ビールを飲みながら馬鹿話をする言い訳のような気がしないでもありませんが。
次はもう忘年会???
今年も己のお尻に火をつけて、年末を突っ走る心の準備ができました。
そして、そのままの勢いで来年は年明け早々にリハーサルをスタートします。

2014/11/05

自分の重み

ふと気がついたら
いつもの通り道がキラ☆キラに!
踊りに関して、様々な理想があります。
自分なりの理想。
時としてそれは妄想かな?と思うほどの理想だったりするのですが、今一番考えているのが自分の重み(=体重)を上手に利用して踊ること。

バレエの場合、よく『カラダを引き上げて!』って言われるもんだから、とにかく上へ上へと引き上げようと必死になります。
が、その『引き上げ』っていうのが、何をどこでどんな感じに『引き上げ』るのか、というのが問題で。

自分では頑張って『引き上げ』ているつもりが、間違った『引き上げ』をしていて、引っ張り上がっちゃったりすると、しっかりと床が踏めなくて、踊りがオトトト.......となってしまう。
たいてい、引き上がっているのは上半身の表層。
胸前だったり、肩だったりします。


六本木ヒルズのX'masイルミネーションがスタート。
ぼちぼち師走に向けてダッシュの準備!

今日は自分の肩の重みを骨盤の奥に下ろす感じでバーをやってみたら、ちょっといい感じ。
で、センターも、と思ったのですが、大きく動いてしまうと身体が条件反射的にいつもの『引き上げ』をしてしまって、あれ、、、肩の重みとやらはどこにいちゃったのぉ????
ふぅ〜、難しいですね。
でも、自分の重みを感じることが出来るのは、ちょっと言い方が変かもしれませんが、踊っていて楽しいです。




自分の重みを上手に使う(=コントロールする)ことができるようになった先にあるのが、更なる理想の〈自然な踊り〉なんじゃないかと思う(妄想する?)今日このごろ。

根本的に、バレエのターンアウトそのものが人間にとって決して自然なポジションじゃないからこそ、〈自然な踊り〉を目指すためには訓練が必要なんですね。
それって実は、〈自然な踊り〉じゃなくて〈自然に見える踊り〉????

あーーーー、もう分からない。
寝られなくなっちゃうので、おしまい。

「自分の重み」うんぬんで精一杯。
「人生の重み」なんて、到底まだ無理。。。。
毎日それどころではありません。。。。


2014/11/04

BLOCHポアント情報

タイムズスクエアの親戚っぽい?渋谷スクランブル。
超高層ビルが肩を並べるNYより渋谷の方が空が広いです。
今日は仕事の帰りに久しぶりに渋谷へ行きました。
JRの改札口を出ると人がウジャ〜.........
これが外国人観光客が一度は見てみたい、まみれてみたい?スクランブル。
久しぶりに来たもんだから、東京に住みながらにして気分はすっかりカンコー客でした。

行き先はチャコット渋谷店。
およそ3000足、ドドーンと入荷したBLOCH製のポアントがあっという間に品薄になってきている、という話を聞いて、慌ててポアントを買いに行きました。


BLICHのHeritage 5.5 XX

チャコット渋谷店の店員さんによると、今月11月末にも再度BLOCHポアントの入荷があるとの事。
数は1200足ほど。

この間の3000足の入荷で、人気のBalance European (European Balance??)はよく出る23〜24センチのポアントがすでに在庫なしの状態。
買い逃した.....という方は11月の再入荷を要チェック!(チャコットのtwitterで入荷情報を即キャッチできます)

さらにその次の大量入荷は来年2015年の春になるそうです。
が、相手がタイ工場で生産しているBLOCH社ゆえ?「春」としか言ってこないそうで、それも何らかの理由で日本への入荷がドタキャンされることもあり得るとのこと。



帰ったらポストにチャコット製品値上げの手紙が.....
レッスンの際にこの値上がり表、持参しますので
 気になる方はチャックしてください。
チャコットもその他の日本国内のバレエショップも、BLOCH製のポアントを扱っているお店はどこもしばしばこのBLOCH社のドタキャンにやられているそうです。

Dance Alive Balletの発表会が5月にあることを考えると、BLOCH製のポアントを愛用している方は年内にある程度の数のポアントを確保しておいた方が無難です。

さらに11月20日からは、日頃の稽古でも使う消耗品、スプリットソールのバレエシューズ、スパッツやパンツ、定番の巻きスカート、そしてチャコット製のポアントが円安の進行に伴う原価の高騰で300円ずつ位、値上がりとなる予定。
BLOCH製のポアントも12月5日より5300円(税抜き)だったものが、5500円〜5800円に値上がりします。

リボンつけとかゴムつけにウンザリする以前に、先々のことを考えなくっちゃね。。。。


【今宵のバレエ映像】ダーシー・バッセルの、おそらく最新映像。
マクミランの奥様と対談。(約7分)
いよいよロイヤルに何らかの形で戻ってくるんでしょうか?
舞台に上がらなくとも、あの屈託のない笑顔がバレエの現場で復活して欲しいです。


2014/11/03

初心に帰る月曜日

ニャーニャーと大きな声で挨拶をしてくれる
近所のサビ猫ちゃん。
ご要望にお応えして十分にナデナデしてあげました。
今日は世の中、祝日マンデー♪
ですが、私にとってはいつもと変わらないマンデー。
でも、月曜日は毎週、気持ちを新たに家を出るマンデーです。

まずは近所のサビ猫ちゃんに挨拶。
夕方からまったり、じっくり自分の稽古。
気張らず、変に頑張ることもせず、自分の稽古に集中。
先週、使い倒したはずの己の身体が、今週もまずまずいけるでしょ、ということを確認するとサッサと稽古場を後にして移動。



あら、東京タワーがいつもと違う?!
なぜ???

音楽を聴きながらクールダウンもかねて約15分、散歩。
というか、別のラインの地下鉄に乗るために麻布の商店街をコーヒー片手に歩きます。
3駅地下鉄に乗って次の稽古場。

月曜の夜の教えの仕事はバレエを始めたばかりの方を対象にした「バレエ入門」クラス。
ですが、このクラスでバレエを学び始めた生徒さんたちが今やポアントにチャレンジするまでに成長。
でも、やっぱりこの「バレエ入門」のクラスに通い続けています。
もちろん、最近バレエを始めたばかりの生徒さんもいて、みんなして「バレエ入門」に徹してお稽古。
バレエの初心に徹する月曜日は、程よい疲れで一日が終わります。



私の寝る前のストレッチが終わるのを
そばで半睡しながら待つ太郎。
毎晩、チュ〜チュ~し一緒に寝ています♥
しいてそうしたわけではないのに、不思議と私の教えの仕事は週明け月曜日の基礎に徹する入門クラスから始まり、徐々にレベルが上がっていって、土曜日はポアントを含めて3時間みっちり踊るバレエ初中級レベルのクラスになります。
いつも間にか気がついたらこうなっていました。
そして舞台のリハーサルは日曜日。

で、また初心に帰る月曜日から新しい一週間が始まるわけです。
特別エキサイティングなことがあるわけじゃない月曜日。
でも、そんな月曜日がもしかしたら一週間の中で一番大切な日かも知れません。


Back to the Basic!
何回も、何回も、ベーシックに戻り、ベーシックから始める。
これが前進するための原動力。
高尾山を繰り返し、繰り返し登り続けて、ある日、ふと気がついたらそこはチョモランマだった!
なーんていう感じ?かな。

【今日のバレエ映像】約4分間、お勉強しましょう♪

2014/11/02

やっぱりゲラン!

実は、NYから帰ってきてからずっと気になっていることがあって、帰るなり色々な人に聞いて回っていたことがあります。

「ねぇ、イザベル・ゲランって今どこにいるか知ってる?」

今日の「ゲラン」とは、おフランスの高級化粧品GUERLAINのことではなくて、パリ・オペラ座バレエ団の元エトワール、イザベル・ゲラン(Isabelle Guerin)さんのことです。
実は、Manhattanの稽古場の朝のPro Classにいらっしゃたんです。


朝のPro Advance Classは10:00〜、10:30〜、11:00〜と時間差でスタートするクラスが毎朝2〜3クラスあって、その日の自分のスケジュールや体調、担当の先生に合わせて、各々のダンサーが稽古をしに来ます。

その日は11:00からの稽古を受けようと10時過ぎに稽古場に入って、廊下でストレッチをしながら10:00スタートのクラスを覗いていたら、イザベル・ゲランにそっくりのダンサーが!
若いダンサーがポアントを履いてセンターをガッツンガッツン踊っているその隅の前の方で、汚ったなーいバレエシューズに全身黒ずくめのクテクテの稽古着(というかTシャツ)姿のゲラン似????の人。
しかーし、その身体能力、身体感覚、美しさはどうみてもフツーのおばちゃんじゃない上にオーラが見える!
そっくりだけど、まさか.......とか思いながら、しばし拝見していたのですが、前にも書きましたが、ここはパロマ・ヘレーラといった各カンパニーのプリンシパルが黙々と稽古をしに来ている稽古場。
相手はどんな有名人でもジロジロ見るのは失礼。
みんなと同じダンサーであり、でも当然ながら稽古場の誰もが敬意を払う存在。
恐れ多くて、自分のクラスの稽古場に移動して“拝見”するのは止めました。


1961年生まれ、53歳。
ヌレイエフのミューズ、Manhattanで現役です。

稽古場でお見かけしたのはその日だけで、それ以来、ずーーーーっと気になっていたんです。
それが、先日分かりました!
やっぱりあれは正真正銘のイザベル・ゲランさんだったんです。
彼女は今、NY在住。
InstagramにNYでの日常風景の写真を載せていました。
ステキな足(だけ)の写真もいっぱい。

パリオペがプラテルかゲランがという時代、私の憧れは断然ゲランでした。
理由はうまく言葉で言えませんが、芯の強さから出てくる繊細さに憧れます。

笑わずして美しい女性。そこが大好き。
バレリーナはもともと美しいんじゃなくて、
磨き続ける努力をしているから美しいんです。

日本人にもそういう女性がいらっしゃいます。
今日はそういう先生にポアントの稽古を見ていただきました。
偶然にも先生もゲランと同世代。

美しさに妥協はないのだぁ〜!と心改めながらストレッチをして寝ます。
まだ???40代ですからね♪
今の自分にできることを最大限やらなくっちゃ、バレエに失礼。