安っぽいカッコつけオンパレードのペラいジャズダンスは観に行ってうんざりしますが、昨日の作品は観に行って良かった。
さすが、磨きに磨いたテクニックとカラダで踊って生きているダンサー達。
踊り出す前から、見応えがありました。
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私がどんなにバレエのテクニックを駆使しようと、彼女は歩き方ひとつカッコええわけで。
テクニック的なコツをそれとなく教える代わりに、私は彼女の〈カッコええ〉所を盗みました。(できないながらも)
もう3年以上前の話です。
懐かしい。
で、その彼女の舞台に一緒に出ていたのが、昨日のブログでちょっと触れた日本人バーレスクダンサー。
基本的にダンサーではないので、そんなにたくさん踊ったわけではないのですが、歩いただけで高級感漂うエロティック。
パックリと背中の大きく開いたドレスを着て、ダンスに変わって見せてくれたのは、生き物のようにうねる背筋。
彼女はポールダンサーでもあるので、背中はもちろん、足もお尻も見事な筋肉。
そして胸はゴージャス。
クラシックバレエをやってきたというだけあって、何をやってもラインが美しい。
初めて生で観たバーレスクダンサーのゴージャスな肉体美はエロティックでクール。
その肉体が物語る美意識は知的でもありました。
ちなみに、バーレスクの女王、ディタ・フォン・ティースを意識してでしょうか、彼女の履いていたヒールの底は真っ赤。クリスティアン・ルブタンのヒールでした。
刈り取り後の豆苗。 遂に今日炒め物にして食べました。なむぅ〜。 |
あーーーー、
今宵の私は足裏の火照りが取れない。
甲もジンジンする。
今日は気温が高かったですからね。
でも、明日も頑張ろ。
私のカラダには存在しないエロクール。
憧れます。